あ。ボクシング好きですか?

 

僕は、やった事はないのですが、見るのは好きです。

 

今、日本人で、注目のボクサーと言えば

井岡一翔

井上尚弥

間違いなくこの2人でしょう。

 

 

どちらも、とても強い。

でも、ボクシングとしてみた時に戦い方のスタイルは2人とも違います。

 

 

うつ病大家です。

 

ただのボクシング好きのサラリーマン大家さんです。

 

 

さて、今日はボクシング井岡一翔のスタイルを見て不動産投資を考えてみましょう。

 

 

井岡一翔とは?

ボクシングの元世界3階級制覇王者。

なぜ、「元」が付くかと言うと、2017年の大晦日に引退を発表したんです。

 

年齢的にも試合の内容をみても、まだまだ現役として進化していける!

そう思わせるボクサーです。

 

そんな井岡一翔が、今年、今年の9月に階級を1つ上げ、4階級制覇を目指して復帰戦を行ったんです。

 

 

復帰した井岡一翔は変わった

日本人初の4階級制覇を目指し、階級を1つ上げて試合にのぞんだ井岡一翔。

かれは、明らかに進化を遂げていましたし、今までの井岡一翔とは違いました。

 

まず、今まで、試合や活動の拠点は、日本でした。

 

しかし、今回は、ボクシングの本場、アメリカに拠点を移し、試合にのぞみました。

 

さらには、戦い方が明らかに変わりました。

 

今までの井岡一翔のボクシングは

「とにかく上手い」

と言う印象が強かったと思います。

 

決してパワーがないとか、そんな事はないのですが、井岡一翔にはパンチが当たらないんです。

 

他のボクサーの試合と比べると、本当によく分かるんですが、相手と自分の距離感が素晴らしい。

 

どうしても激しく打ち合い、KOさせるのが、ボクシングの楽しみの様な感じがしますが、井岡一翔は違います。

 

自分の間合いに持ち込んで、敵を翻弄し、そして、敵からのパンチを華麗にかわしながら、自分のパンチを的確に当てていく。

 

そして、結果的にKOさせる。

とても、上手なボクシングをする選手ってイメージでした。

 

 

しかし、今回の復帰戦、井岡一翔は変えてきました。

 

 

もちろん、自分の間合いは確実に取りながら、今までよりも、リスクを取ってでも、パンチを当てに行く。

そして、倒しに行くと言う姿勢が見えていた試合でした。

 

そして、結果は、判定でしたが、3-0の判定で勝利。

 

日本人初の世界4階級制覇に向け、新たな一歩を力強く踏み出したんです。

 

 

状況と変化

要するに、井岡一翔は階級を1つ上げると言う状況により、自分を変化(進化)させ、戦い方を変え、結果的に勝利を掴んだんです。

 

 

さて、やっとですが、ここで不動産投資に置き換えてみましょう。

 

 

僕は、アパート5棟、地方の区分を3つ所有しています。

基本的にメインは中古アパートです。

 

不動産でも、別の領域があります。

 

例えば

1軒屋

古民家再生

団地

新築RC

新築アパート

 

こう言った、今まで自分の挑戦や研究を、あまりしなかったジャンルへ挑戦を考える。

そのために、どう戦うか?

を研究する。

 

これも面白いかなと思いました。

 

話が長くなりましたが、要するに、これは、井岡一翔が4階級制覇に挑戦するために、トレーニングを変え、戦略を変え、スタイルを進化させているんです。

 

不動産投資と言う「事業」でも、このように進化をさせていけたら面白そうだなって思いました。

 

会社だってそうです・

 

有名なのは富士フィルム。

カメラのフィルムの需要なんて、なくなってく・・・

そう言った危機感から、フィルムの製造技術を応用し、化粧品業界へ。

 

今や、化粧品を沢山だしているんです。

 

会社としては成功ですよね。

 

 

そうやって、僕も違う領域への勉強、挑戦をできたら楽しいかな?

って思いました。

 

 

ちなみに、ボクシングを始め、格闘技は痛そうなのでやった事はありません。

 

中学高校バスケ部でした。