本当は、今日は別の記事を書こうと思っていたんですが、やはり、この時期色々と動きがあるのが、プロ野球。
引退や戦力外通告、そして監督の辞任。
プロ野球の世界は常に結果を求められる非常に厳しい世界です。
うつ病大家です。
バスケ部でした。
野球経験はありません。
でも、見るのは好きです。
そして、やはり今話題になっているのは
巨人・高橋由伸監督の辞任
2015年、1軍打撃コーチを兼任しつつ選手としても活躍。
そして、そのシーズンの終了直後(だったかな?)に
「翌年は選手権監督に・・・」
と言う巨人からのオファーに対して、高橋由伸は、監督に就任し選手は引退って決断をしました。
「引退」
これが、高橋由伸監督が誕生した時の彼の覚悟だったんですね。
高橋由伸監督の3年間
短い監督生活でしたね。
まず、高橋由伸監督の3年間を振り返ってみましょう。
2016年シーズン
8月まで広島との優勝争いをしていたが、2位でシーズンを終えた。
しかし、最終的に広島とのゲーム差は、なんと、17.5ゲーム差。
CSファーストステージではDeNAに1勝2敗で敗退。
5年ぶりにファイナルステージへ進めなかった。
2017年シーズン
球団ワーストの13連敗を喫しました。
この時はかなり叩かれてましたね。
また、このシーズンは4位に終わり、CSが導入されてから初めて巨人はCS進出を逃してしまいました。
2018年シーズン
坂本、マシソンなど主力が怪我で離脱。
若手中心に積極的に起用していました。
こう言った、主力の怪我などの時は、若手にチャンスを与えるのは当然の事です。
しかし、広島が首位を独走。
今日の時点で巨人は4位。
まだCSに進出できるチャンスは残っているが、なんと2006年以来12年ぶりのシーズン負け越しが確定。
非常に苦しい3年間となってしまいました。
高橋由伸監督に何が足りなかったのか?
正直、一概に原因がこれって言えるわけじゃありません。
当然、選手の怪我や不調などで、勝てない時ってのもあります。
なので、あえて、僕が言わせてもらうのであれば
「経験」
なんじゃないかな?
と思います。
もちろん、運とかも大きく左右します。
ただ、選手権人コーチから、いきなり監督ってのが、高橋由伸監督にとっては、ちょっと経験が足りなかったのかな?
って気がします。
仮に、コーチをやっていたり、野球解説者をやったりし、その上で、監督になっていたら・・・?
結果は違ったかもしれません。
高橋由伸監督の辞任に学ぶ「不動産投資」
上にも書きましたが、僕は高橋由伸監督が悪かったのか?と言われると、そんな事はないと思います。
まず、プレイヤーと監督は違います。
すると、監督としての経験と言うより、まず野球に対する知識がもっと必要だったんじゃないかな?って思います。
これは、不動産投資でも同じ事だと思います。
いきなり大家さんデビュー!
って言うよりも、まず、当事者としてじゃなく、外野から不動産投資を見てみる必要があると思います。
例えば
・両親がやっているのを見てみる
・物件情報などを見てみる
・本を読んで見る
まあ、方法は色々です。
ただ、ちょっと離れた所から見てみると選手(不動産投資の場合、物件)の特性や、割高?割安?感などが入ってくると思います。
そこで、今度はシュミレーションです。
この選手は、打率がいい、出塁率がいい、盗塁がうまい。
このピッチャーは、先発がいい、中継ぎがいい、抑えがいい。
不動産に置き換えてみましょう。
・ファミリー向け
・学生向け
・転勤族向け
・高齢者向け
・生活保護者向け
・外国人労働者向け
どこで、その物件が戦力になるか?を考えるのと似ていると思います。
そして、年俸=物件価格、そして起用方法が決まってくるんだと思います。
と言うことで、高橋由伸監督は辞任を決意しました。
また、経験や知識を蓄え、きっと、巨人の監督に戻ってくるのでしょう。
そして、来季の巨人の監督は原辰徳監督が名前があがっています。
実績もありますし、おそらく巨人としては信頼の置ける人物なんでしょう。
まあ、そのへんは、今後の動きを見守りましょう。
ちなみに、僕は、野球は見る専門。
特に好きな球団はありませんが、アンチ巨人です。
読売新聞が営業に来たら
「ウチは巨人嫌いだから・・・」
と言って断っています。
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