こんにちは!

1年ちょっと前にドラクエの新作が出て、あまりの懐かしさに購入し、115時間のプレーの末、レベル99まで堪能してしまったFP大家です。

とても楽しかったのですが、115時間というのは流石にその時間、

もっと有効につかえるんじゃね?

と、自戒の念を持ち、せめて何か有用な時間であったと思うべく、このコラムをしたためます。

パーティーで戦うドラクエ戦略論

味方が4人で、敵も4匹。

この場合、皆様はどう戦いますか?

私は、味方4人で1匹ずつ敵を倒していきます。

理由は、相手の攻撃をできるだけ受けないためです。

ドラクエ経験のある方はピンとくるかもしれませんが、敵の攻撃を4匹から受ける前に1匹倒してしまえば、受ける攻撃は3匹分になります。

つまり、味方のHPの消耗を減らすことができます。

『多勢に無勢』という言葉遣いがありますが、少人数では大人数には勝てないという意味で、兵法としてはオーソドックスな考えです。

敵を1匹倒し、残る3匹を味方4人で倒す。ここに多勢に無勢が成立し、次のターンでは更に有利に戦いを進めることができます。

この戦略を不動産投資で体現されているのが、埼玉さんですね。

 

有形資源から無形資源を生むシナジー効果

ドラクエでいうHP(ヒットポイント)は生命力を数字で表したものですが、不動産投資でいえば現預金に他なりません。

現預金が枯渇し、次の月で元利金返済ができないと、

FP大家

HP:0

MP:480

 しに

となります。

不動産投資でいうと、キャッシュインが相手への攻撃で、キャッシュアウトが相手からの攻撃です。

家賃収入がこちらの攻撃で、元利金返済や管理会社への管理料、修繕費などが敵の攻撃です。

つまり、不動産投資で例えると、収益物件1棟が味方であり敵でもあります。

ローン完済によってその物件のCFが大きくなると、攻撃力の高い味方になってくれますね。

成功している大家さんは、キャッシュマシーンとなった旗艦物件を持っているケースが多いですね。

これは、相乗効果を生む要因になると考えています。

CFを使ってCFの総和以上の効果を得るという観点で考えれば、

①総体の返済比率が良化し、財務破綻リスクを減らせる、

②金融機関の評価が高まり、融資が得やすく金利も低い

③不動産業者や金融機関から良い物件の情報が集まる

④良い物件を購入し、運営することで更なるノウハウが身につく

と、目に見えない経営資源を得ることに繋がります。

現預金やCFは目に見える有形資源です。その現預金を稼いだプロセス(運営力)が評価され、信用を生む。この無形資源ことが、我々が求めていることなのではないでしょうか。

 

大家業は、投資ではなく事業である!

て、書籍はよく目にしますが、使い古されたフレーズで、書くとちょっと気恥ずかしいですね。

この「事業」ってなんでしょう。

私は継続性だと思っています。

継続するには、常に変化する外部環境に対し、強みを活かし、弱みを克服していく継続的な取り組みが必要です。

ビジネスモデルという点では、不動産賃貸業はけっしてユニークなモデルではありません。差別化の程度も低いですね。

そうなると、勝ち組となる要素は、財務体質と運営能力だと思います。ドラクエで言うと、HPとLvでしょうか。

大家業は投資ではなく事業である。

この言葉の意味は、現状の保有資産でのCFを最大化させて、信用力や運営力を磨き、勝ち組になるということだと考えています。

 

これからの不動産投資に大切なこと

不動産投資で勝ち残っていくために、必要なことはなんでしょう。

それは、人口減少や競合物件の増加により、収益性が更に低下するであろう外部環境に対し、内部環境を強化することだと思います。

それを肌で感じているからこそ、

大家業は投資ではなく事業である。

不労所得ではなく苦労所得である。

といった言葉で、多くの大家さんが、CFの最大化を目指し、見えない経営資源を獲得し、差別化を図り、勝ち残ろうと模索しているのだと思います。

それは不動産賃貸業が、投資規模を追いかける時代から、ゴーイングコンサーン(永続企業)を追い求める時代への転換期なのかと、トレンドの変化を感じています。

 

私のドラクエに費やした115時間・・・

楽しかったですが、ノウハウや経営資源の蓄積には貢献度ゼロでした。。。

唯一は、このコラムを書くきっかけになったことくらいでしょうか(笑)

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました!