すっかりと気温も下がりました。
阪神タイガースの金本監督が結果を残せず解任。
厳しい世界です。プロ野球。
2015年に金本監督、阪神タイガースの監督に就任。
「超変革」をスローガンに掲げ、当時1軍経験がなかった若手たちに積極的にチャンスを与えました。
若手登用の姿勢は3年間変わらず、支配下登録した96人のうち、なんと、86人も1軍で起用したんです。
ブレずに3年間続けたんですね。
しかし、金本監督が就任時に
「勝ちながら再建できるように」
とコメントをしていましたが、結果を残すことができなかったんです。
これに対して、かつて、阪神タイガースの監督を務めた経験を持つ野村監督は
「勝ちながら育てる。とんでもないよ。常勝・阪神でもないのに」
と、厳しいコメントをしていました。
「経験を積ませて育てるというのが正解でしょ。すべて経験ですから。経験が一番の財産」
野村監督は語りましたが、自身も阪神の監督を務めていた3年間は、すべて最下位に終わると言う経験をしているんです。
しかし、野村監督が退任した2年後、阪神はその時の選手たちが活躍して優勝を果たしているんです。
うつ病大家です。
厳しい世界ですね。
プロ野球。
ただ、金本監督が育てた選手たちが、何年か後に活躍するかもしれません。
野村監督の時の例を考えると。
だから、決して、金本監督が失敗だった。
と言う結論で片付けちゃいけないんですね。
チームをしっかり作る時期だったのかもしれません。
これからの、2-3年、阪神タイガースは変わるかもしれませんよ。
と言う事で、不動産の話です。
入居の際の家賃の値下げ交渉について
入居をする際に、家賃の値下げ交渉をしてくる人いますよね。
この場合、そもそも、不動産屋と、大家さんで話がついていて
「◯◯万円までなら値下げしてもいいよ」
など、やっている場合があります。
(って言うか、ほとんどん、そんな感じなんじゃないかな?)
ちなみに、僕の実家は、そう言う事をやっています。
なので、入居の際の入居者募集をしている金額は、案外、値切られても大丈夫なように考えているものです。
契約更新の際の値下げ交渉には応じるべきか?
たまにですが、契約更新のたびに、家賃の値下げ交渉をしてくる入居者さんもいます。
2-3回の契約更新をしてくれているうちの1回であればいいのですが・・・
僕の物件、実家の物件ではありませんが、毎月家賃の減額交渉をしてくる方もいるようです。
いやいやw
毎月、家賃の減額交渉って、どう言う事?
って話ですよね。
ただ、更新時に、家賃の値下げ交渉をされるのは、まあ仕方ないかな?
って気もします。
なので「本当に気持ちだけですが・・・」と言って値下げをしてあげる事もあります。
(1000円とかですけど)
もちろん、減額に応じなかったら、入居者の方はすぐに退去するのか?
と考えると、そんな事もないと思います。
引っ越しには労力はかかりますし、お金もかかります。
じゃあ、なんで値下げしてあげるんだ?
って話なんですが
「いつもありがとう。ちょっとでも長く住んでくださいね」
と言う感謝の気持ちで、ちょっとだけ減額したりする感じです。
野村監督が、阪神タイガースで、3年連続最下位で、その2年後優勝をする。
野村監督は、しっかり選手を育てたんです。
金本監督の育てた選手も、そうなってくれる事を願います。
要するに、何をもって「結果」とするのか?
もしかすると、金本監督の3年間も、もしかしたら成功かもしれません。
不動産投資も、今やっている3年間で、この先の成功があるかもしれません。
要するに、選手も物件も育てましょうって事ですね。(←無理やりまとめ)
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