僕のコラムでも色々と書いてきましたが「墓地」の話題。

 

あれ?日本って、お墓不足じゃなかったんだっけ?

と思わせるような記事を見つけたので、それについて書いてみたいと思います。

 

 

あ。今日は、前置きを書くの忘れてた。

 

 

ちょっと前になりますが、巨人の菅野選手のノーヒットノーランすごかったですね。

 

かなり、しびれるピッチングをしてくれました。

 

 

うつ病大家です。

 

「前置きはいらん!」

 

と言われるかもしれませんが、僕は前置きを重視しています。

 

特に意味はありませんがなんとなく・・・

 

 

お寺が売電をする?

世の中、お墓不足だと思っていました。

それにより、墓地への投資ってのはいいんじゃないか?

と僕は、考えて、ここのコラムにも何回か書きました。

 

しかし、こんなニュースを発見しました。

 

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京都の西本願寺の僧侶たちが来年から電力の小売事業に参入する方針を固めたことが分かりました。

僧侶らが電力事業に乗り出す背景には過疎化などで檀家が減少し、寺の経営が厳しくなるなかで、新たな収入源を確保する狙いがあります。

関係者によりますと、電力の小売事業に参入する方針を明らかにしたのは、京都市下京区の「TERA Energy株式会社」です。

西本願寺の僧侶が中心となって今年6月に設立。

来年4月ごろには西本願寺派の寺が多い中国地方を中心に、一般家庭向けに電力を販売する方針です。

料金は中国電力より2%ほど安くする予定で、将来的には全国での販売を目指すということです。

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あれれ?墓地不足は?

墓地不足はどこへ行っちゃったんでしょう?

 

東京では墓地不足が騒がれています。

しかし、地方に行くと場所によっては過疎化が進み檀家が減ってしまい、お寺の経営が立ち行かなくなるケースがあるって事なんでしょうか?

 

と言うことは、墓地も東京に集中しちゃっているだけ?って事なんですかね?

 

 

売電以外に方法はなかったのか?

そして、僕が、このニュースをみて疑問に感じたのは

「売電以外に方法はなかったのか?」

って事です。

 

売電するって事は、太陽光パネルを設置するスペースが、じゅうぶんにあるって事ですよね?

 

もうちょっと違う使い方とかなかったのかな?

と思うのと、本当に檀家不足で、売電の事業で乗り切るとして、仮に、今後、檀家が増えていって経営状態がよくなったらどうするんだろう?

 

逆に、経営状態が更に悪化したら?

もはや、お寺と言う事業よりも売電の事業になってしまわないのかな?

 

と思っています。

 

すると、そもそも、お寺だったのに、それでいいのか?

って感じがします。

 

 

どうなんでしょう?

 

お寺?それでいいのかな?