こんばんは、サバイバル大家です。
いつもコラムを読んで頂き、ありがとうございます。

前回の続き(第13話)

デキる弁護士からのアドバイスにより

・宅地建物取引業法(第35条)違反の立証
→相手が過失や、状況を認める客観的資料収集

・原状回復工事特約を認めさせる
→相手の財産特定の情報収集
→信頼できないと値する客観的状況証拠

が必要であることを認識するサバイバル大家。

 

しかし弁護士の着手金が高額であることを知る

 

昼は「富●そば(かけ)」

夜は「もやしラーメン」

 

戦いのための倹約を覚悟したとき

サバイバル大家にある偉人の言葉がこだまする

 

 

貧しくとも
君の生活を愛したまえ

by ソロー

 

 

さっそく証拠収集ミッションを始動

浦切(不動産サンタメワン管理担当)へ証拠収集のタネをまいたとき
吉貝(クソ売主)から賃貸契約の解約申出があったことを知る

 

突然、戦いのゴングが鳴らされたサバイバル大家

しかし、、、

それは嫌がらせ、恫喝を経験するプロローグに過ぎなかった。

 

現状確認のリスト(#13話時点)

【良いこと】

① 家族との仲が良くて、いつでも愚痴は聞いてくれる(父親以外)
② 恋人ができたばかりで、心の支えがある
③ 幸いにもクソ物件は満室で、今のところ家賃収入が途絶えない
④ 会社員は続けてるし、なんとか生活は大丈夫
⑤ クソ物件購入後に中古RCを追加購入できた
+⑥ 本格派の槍手(大手不動産ザ・バブル営業)と知り合えた
+⑦ 本格派の伊木(丸の内硬派弁護士)と知り合えた

【悪いこと】

① カードリボとかまだ100万弱くらい残ってる
② 吉貝(クソ売主)はサイコ野郎
③ 佐木(不動産サンタメワン営業)と上司は、過失をしらばっくれている
④ 浦切(不動産サンタメワン管理担当)は、オーナーの味方でなく会社の手先
+⑤ 実際にこのクソ物件はいま売るとマイナスの可能性大
+⑥ クソ違法物件(容積オーバー)
+⑦ 擁壁リスクが存在するクソ物件
+⑧ 都銀オセロ銀行が本来なら融資をしないようなクソ物件
+⑨ 吉貝(クソ売主)の賃貸解約により2部屋空室確定

【どちらか不明】

① 宅地建物取引業法(第35条)違反が理解できてない
→証拠次第で有利不利はひっくり返る
② そもそも、どのくらい原状回復費用がかかるのか不明
③ 法律的には自分は不利なのか有利なのかわからない
→証拠次第で有利不利はひっくり返る
④ 実際にこのクソ物件はいま売るとプラスになるのかマイナスなのか

 

もう普通の退去通知じゃ満足できないじゃないか!

浦切(不動産サンタメワン管理担当)からの突然の急ぎの電話

 

浦切(不動産サンタメワン管理担当)

「はい…それが売主さんから昨日FAXがあり。

賃貸契約の解約申出

がありました。1年持たなかったですね。解約期日は昨日から1ヶ月後となります。」

 

ついに来た。
すでにゴングがは鳴らされたのだ。

 

浦切(不動産サンタメワン管理担当)

「本日発送しました家賃送金明細に
解約届けを同封しております。」

 

解約期日までにできることはしなければならない。そうだ、吉貝(クソ売主)の不動産、銀行口座、勤め先を把握するんだった

 

サバイバル大家

「承知しました。
解約届に記載があれば結構ですが、

・転居先の住所(ご実家など)
・銀行名、支店名、口座番号
・最新の勤め先と連絡先

以上について

敷金返金の連絡

に必要になると思います。ご確認お願いできますでしょうか」

 

疑う気配すらなく
すぐに返答する

 

浦切(不動産サンタメワン管理担当)

「あ、そうですね!承知しました。「転居先住所」、「最新の勤め先」は解約届に記載があったので、返金用の口座を確認しておきます」

 

よし、いざとなれば転居先住所や勤め先も
調査しておかなきゃな。

 

 

(…翌日の夜)

 

 

解約届が届いているか気が気でない。ポストをゴソゴソ見るとサンタメワンからの郵便があった。昨日から気になって仕事が手につかなかったよ。

さて
解約届を改めて確認しようか。

 

ビリビリと

 

封を切って中身を見ると

そこには衝撃の記載があった

 

 

解約理由

 

「賃貸借契約の訂正がないまま、

 

売主の許可もなく

 

売却の動きがあったため」

 

 

 

 

は、はい?

 

 

え、ちょっ!

 

売主ってアナタでなく

 

自分ですけど

 

 

クソ売主は数千万円を受け取っても

今なお所有者でいるようだ

 

クソ売主がネギをしょって…恫喝してきた!

やはりクソ売主は

頭が沸いてる

売ろうが何しようが新オーナーの自分の自由なはずだ

 

心の中で電気もつけずにツッコミを入れていると、突然携帯がなった

 

 

ブーッ!(携帯)

 

 

サバイバル大家

「はい、もしもし!あ、槍手さん。」

 

なにかトラブルになっているような
焦燥している感じだ

 

槍手(大手不動産ザ・バブル営業)

「サバイバル大家さん、こんばんは。

実はとても大変なことが起こりまして…

夜分に大変申し訳ありません。」

 

胸がズキンと痛む、心臓に悪い。
そのうち心筋梗塞で死ぬんじゃないか。

 

サバイバル大家

「え!?槍手さんが、大変なことって!な、何ですか?」

 

絶対に嫌なトラブルに決まってるが、
おそるおそる質問する

 

槍手(大手不動産ザ・バブル営業)

「はい…私もこのレベルは初めてなのですが、私が案内を出した不動産業者が現地を見に行ったところ

 

元売主様から

 

恫喝されながら

 

追いかけまわされた

 

ようです。」

 

 

 

は!?

 

ど、恫喝して追いかけまわされる?

 

け、警察沙汰になってもおかしくないやん。

 

 

槍手(大手不動産ザ・バブル営業)

「業者からの話だと、凄まじい剣幕で

 

・物件売却の掲載をやめろ

 

・サバイバル大家とは話がついている

 

・これは俺の物件だ

 

と叫ばれて追いかけられたようです」

 

 

あ、あいつ

 

まじサイコ野郎か!?

 

怖すぎるんですけど…

 

 

槍手(大手不動産ザ・バブル営業)

「こんな状況が1社だけでなく数社から同じような報告が来ています。

・社員に暴力があったり事件に巻き込まれたら困る

・物件に実は何かおかしなトラブルがあるのか?

・お客さんを案内中にあんなことされたら信頼問題だ

などと私も本日は対応に追われていた感じでして」

 

 

頭の血がのぼるよりも

サーっと引くのがわかった

 

 

サバイバル大家

「そ、それはご迷惑おかけしました!被害を受けた不動産業者様に個別に謝らせて頂いても良いでしょうか?

 

できれば、

当時の詳細の状況も知りたいので

メールにて個別にご報告も頂けると幸いです。

 

私の方から追って謝罪のお電話をかけさせて頂きます。」

 

少し落ち着いた様子で
携帯から声がする

 

槍手(大手不動産ザ・バブル営業)

「はい、ありがとうございます。そう言って頂けると私も少し助かります。恫喝を受けた不動産業者には私から話をして連絡させるようにしますので。

 

それと大変申し上げにくいのですが、さすがに他社にこれ以上迷惑がかかると

 

私にもそんな案件扱うな!!

 

と上から命令が来ると思います。しばらく、元売主さんが退去されるか状況が落ち着くまで

 

売却活動を控えさせてもらう

 

ことは可能でしょうか?」

 

 

また胸がズキンと痛くなった。
いつになったら吉貝(クソ売主)から解放されるのだろう。

 

 

サバイバル大家

「状況は理解しましたのでそれで構いません。こちらの状況も説明すると、

 

元売主からは先日解約届がありました

 

来月には無事に退去されると思いますので…その際はまた必ず依頼させて頂きます。どうぞ宜しくお願いいたします」

 

携帯電話ごしに丁重に謝った。
電話が終わるとドッと疲れが出た

 

でも良く考えると、これって弁護士から言われた

→信頼できないと値する客観的状況証拠

になりえるんじゃないか?

 

とっさの判断で被害を受けた業者からの報告を依頼した自分を褒める
…ホッと僅かに安心したのも束の間

 

この時は吉貝(クソ売主)の住居状況なんて知りもしなかった。

 

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