おはようございます!地主の婿養子大家です!

 

今日のテーマは『賃貸仲介業者の禁じ手【2日目】』です。

 

構成は、

【2日目】

0.あらすじ

1.私のとった行動とは?・・・①

2.あなたならどうする?

3.私のとった行動とは?・・・②

4.決着

5.『縁』は存在します!

6.おわりに

以上で書いてまいります!

 

0.あらすじ

【1日目】では、

1.賃貸居住中の入居者の引越手続き

2.こんな経験がありますか?

3.『縁』のある担当者から申込

4.出た!禁じ手発動!

5.あなたならどっちを選ぶ?

6.私の決断

 

賃貸仲介の手続きの中で、起こりえる、

業界の禁じ手

それが

抜き行為

です。

『縁』のある仲介担当者からめでたく申込をもらい、満室予定となったのもつかの間、お客さんから解約の申し出を受けた

抜き行為するつもり満々の〇社から

案内させてほしいと申し入れを受けたが、

即決で断りました。

その後、

『縁』のある担当者に連絡し、事情を説明し、入居者からの連絡の約束が翌日にあるからそれまでは待つことになりました。

 

翌日、電話が鳴り

申込がキャンセルになった

と落胆した声で報告を受けます。

 

その報告を聞いた私がとった行動とは?

 

1.私のとった行動とは?・・・①

ここで申し込みがキャンセルになってしまったことに対する、考えられるシナリオを整理します。

A:〇社が他の物件で他決させた

B:本当に父親にダメと言われた

C:話が面倒になってお客さんが引いた

D:私の想像通りのシナリオ

 

答えは、Dです。笑

 

私は、〇社へ電話をします。

すると担当者不在でしたが、責任者がいました。全て事情は把握している様子です。

以下、責任者のやりとり。

 

「お世話になります。昨日、ご連絡いただいた物件の大家の地主の婿養子と申します。担当者の方から、状況のご説明は受けていらっしゃいますでしょうか?実は、お客さんから案内してもらった仲介に申込キャンセルの連絡が入ったのですが。。。」

 

責任者

「はい受けております。実は、お客様からこちらにも連絡があり、申込したものの、

担当者の対応があまり良くないこと

初期費用が弊社なら安いこと

で、どうしても弊社で契約をされたいとのお話をお客様から頂いたところでした。あくまで、弊社とお客様のお話ですので、ご案内された仲介会社様はお気の毒ではございますが、よくある話ですし、オーナー様にはご迷惑となることも一切ございません。いかがでしょうか?」

 

ここで、

激おこ婿スイッチが入ります。笑

※激おこ婿スイッチとは、実際は全く怒ってもないですが、パフォーマンスでキレるためのスイッチです。笑

 

「昨日、担当者の○○さんには、御社にはものすごくお世話になっているけど、ここから引っ掻き回されるといつもお世話になっている大家である私が困るから察してくれないか?と言ったのですが。ご理解いただけなかったのですかね?」

 

責任者

「ご迷惑をおかけしたようで大変申し訳ありません。(棒読み)ただ、弊社はお客様からは以前からお問い合わせを受けておりまして、そんな中、先ほども申しました理由から、弊社でのご契約をご希望されてしまっておりまして。。。」

 

多分、

この時、こいつペンをトントンしながら面倒臭い奴だな~とか思いながら白目向いてこんな顔してたんだろうなと思います。

※写真はイメージです

 

激おこ婿スイッチをOFFにして、

「そうですか~。分かりました。一度、申込いただいた仲介さんに連絡して、再度ご連絡差し上げます。」

これを聞いたこいつは、次は、舌なんて出しちゃってこんな顔してたのかな?

『一丁あがり~~♪』

って。。。苦笑

 

しかし!

 

 

、、

 

 

、、、

 

俺は絶対許しませんからね?(^_^メ)

 

2.あなたならどうする?

さて、あなたならどうしますか?

このまま〇社のやり方は気に食わないけど乗っかりますか?

そうすれば、満室でめでたしめでたしです。

 

それとも、わざわざ案件がぶっ壊れるのを覚悟で別の手段を選びますか?

 

そうです。私が選んだのは、

D:私の想像通りのシナリオ

です。

 

3.私のとった行動とは?・・・②

D:私の想像通りのシナリオ

ここまで私の予定通りです。間違っていて、案件がぶっ壊れても全然かまわないと思ってもいましたがかなり自信はありました。

つまり、

申込した子はうちの物件に住みたいと思ってくれていると確信していました。

それもそうですが、

それよりも、

大家を舐めているあいつらが許せない!

 

この業界、偉そうにふんぞり返った大家はダメだと思っていますが、

舐められたらお仕舞いと思っています。( ..)φメモメモ

 

私は、『縁』のある担当者のところへ行き、申込したお客さんに

・大家が〇社から事情を聞いた

・お客さんは悪くないと理解している

・業界の悪い風習であること

・初期費用は〇社に合わせる

※初期費用は仲介了承のもとです。

それで、『縁』のある担当者の会社で契約してくれるなら喜んでお願いします。

しかし、

それでも〇社なら、こちらの仲介さんに顔向けできないので、私は、お客さんとは契約出来ない。

と伝えてもらいました。

 

その結果!

 

4.決着

『縁』のある担当者で契約することが決まりました。

パチパチ ( ̄▽ ̄)V

 

実質退去から3週間程度なので、優秀な結果だと思います。

 

5.『縁』は存在します!

経験上、こういう面倒な案件はだいたい壊れることが多いと思います。

でも、今回はわざわざ、成約確率の下がる選択肢で成約することが出来ました。

これって、

『縁』じゃないんですかね?^_^;

だって、

担当者にも聞きましたし、私の経験でも

15社以上も一般媒介でお願いしているアパートを、

5件連続で一人が契約したことなんてないですもん!

逆に、今回は、この担当者からすれば

壊れた案件を縁のある大家に修復してもらった感じ

だと思います。

 

従って、

不動産投資には『縁』は絶対あります!( ̄▽ ̄)

 

6.おわりに

無事に空室も埋まり、『縁』のある担当者との縁もますます深めることが出来て一件落着。

契約も無事に終了しました。

経験上、そこまでのことをする業者はいませんでしたが、

今回は、

別に好条件の部屋があれば

他決した可能性もあったと思います。

業界の競争も厳しくなり、主戦場では12月に非常にお世話になった仲介会社の撤退が決まりました。

それだけ、

賃貸仲介業界でもパイの奪い合いが激化

しているのだと思います。

決して、

明るいだけの業界ではありませんが、これからも『縁』を大切にしながら日々精進したいと思った出来事でした。

 

最後になりましたが、前回のコラムにコメントをいただいた皆様ありがとうございました。

 

正解は、まっさんのコメントですね!

『縁』のある担当者から、入居希望者へ連絡してもらい、同条件で交渉してもらいました。

でも、ほかのコメントも正解が多数ありました。むしろほとんどが正解だと言っも良いと思います。

つまり、

方法や条件は選択肢が多数あり

大切なのは、

筋を通した上で契約もした

という結果だと思います。

 

なぜ、ここをそんなに誇張したかと言いますと、

もし、入居者の動機が申込時点で私が見えていなかった場合は

〇社で契約させる⇒契約

縁のある担当者に確認させる⇒他決

の可能性が十分あったわけです。

 

それでも僕は長い目で見た時は、『縁』を大切にしたいですし、目先の利益に欲が眩むことへの自戒を込めて誇張しています。

 

後日談ですが、

本当に抜き行為だったら懲らしめてやろうと思って、先日契約時に入居者さんに詳細を聞いてきました!

すると、、、

〇社は実際にほかのエリアでほかの物件を案内もしていて、解約通知からの抜き行為ではなく、他社で申し込みしたとお客さんから報告を受けて、あくまで営業努力としての仲介手数料割引に入居者が惹かれたようです。汗

つまり、半分は僕の勘違いでした~。テヘペロ

まあ、それでも、やっぱりあの時点で引いて欲しいとは思いますけど。。。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。