皆様、お元気ですか?

私のコラムをお読みいただき、ありがとうございます。

積水ハウスの詐欺話は、ここのコラムでは
話題になりませんね。

皆さん、ご自分には無関係とお考えなのかしら?

明日は我が身

と言いたい訳ではありませんが、
ある程度の情報は頭にインプットしておいた方が いいと思います。
まず、この事件、 地面師 と言われる詐欺グループが首謀しています。
この地面師が関連している詐欺事件は
警視庁に50件も寄せられているそうです。
地面師だけで、何十人と存在し、その一味には 弁護士や司法書士なども存在し
200人を超すそうです。

彼らは、
登記識別情報
会社の印鑑証明書
本人の確認書類(運転免許証)
を偽造するそうですが、
登記識別情報なんて、偽装できるのか?って思いませんか?
印鑑証明書もその発行している役所によりフォーマットが異なり、
使用している各区役所の
示温加工表示一覧
すかし一覧
マイクロ文字・隠し文字一覧
印鑑証明書の例示
などの資料が存在しないため、
決済に立ち会った際に初めて見るフォーマットのケースもあり、
それらを即座に見破るのは長年の勘しかないそうです。

また、OA機器の進歩により、 同様の物を製作することはたやすくなり、
反対に透かしなどが反応しない場合などもあるとか・・・
さらに、ひどいケースでは、
用紙そのもの
が横流しされ、悪用されたそうです。

地面師がからむケースは、
本人なりすまし
が現在はほとんどだそうなので、
更地で決済を急いでいるケース
書類に違和感を感じるケース
には要注意。
特に、運転免許証はコピーではなく、
実物を必ず確認することが大切だそうです。

ちなみに、積水ハウスのケースでは、
本人に成りすました女性が、
生まれ年の干支を 言えずに、ばれたそうです。
なんとも、ここだけ稚拙ですが・・・

なぜ、こんなことを書くかと言えば・・・
私の同級生Aは、同じく同級生Bより不動産を購入し、
引っ越すと話していましたが、途中でその話は立ち消え。
その後、Aは癌で亡くなったのですが、 その遺言には、
「私が亡くなったことは、Bには教えるな」
というものあり、ひどく恨んでました。
私たち友人にも厳命されてます。
立ち消えたのに、お金は戻ってこなかったそうで、
詳細は、二人にしかわかりませんが、なんとも後味の悪い話です。

また、この事件の後、大手の不動産会社などでは、
以前より 社長印を押印するのに、時間を要する
ようになりました。段取りが狂います。
一番の影響は、このことかもしれません。

某JR駅前のビルの売買は、地面師が絡み、殺人事件も起きてます。
法務局から懲戒処分を何回も受けているのに、
現役に復帰している司法書士もいるそうです。

滅多に起きないとは思いますが、 嫌な感じがしたら、
このコラムを思い出してくださいね。

今日も私のコラムをお読みいただき、
ありがとうございました。