こんにちは。ミカンです。

前回のコラム「サラリーマン大家さん!大変です!」で、

今度の年末調整が大きく変わることをお伝えしました。

 

<新しくなった配偶者控除等申告書>

これまで1枚2役だった「保険料控除申告書 兼 配偶者特別控除申告書」が

今回の年末調整からは別々になり、

「保険料控除申告書」「配偶者控除等申告書」をそれぞれ書くことになりました。

 

そして、びっくり仰天なのが、配偶者控除等申告書。

 

赤で囲った部分、本人の所得の見積を記入する欄が

新たに設けられているのです。

 

 

不動産収入について、どうするか。

 

下記の6人の方の声をお届けしたいと思います。

 

 

1 給与所得と不動産所得、全て正確に記入したAさん

ここで書いた見積額通りの実際額になれば、正確な配偶者控除等を年末調整の時点で確定できると思われます。

あとは医療費控除とふるさと納税(ワンストップ特例でない)等の分、

確定申告で還付を受けられそうです。

この様式が新しくなった趣旨に最も沿っているとも言えます。

 

Aさんのコメント:

「気のせいでしょうか、最近みんなの態度が冷たい気がするんです・・・」

 

 

2 給与所得は記入したが、不動産所得は空欄にしたBさん

Bさんのコメント:

「人の口に戸は立てられないですから。人間関係が悪化しても困りますし。

 何も書かないのが一番です。どうせ確定申告するんですし。」

 

 

3 給与所得は記入したが、不動産所得を「0」と記入したCさん

Cさんのコメント:

「不動産収入が2,000万なんて、書けないです。

 経費が3,000万、所得が△1,000万なんて、書きたくないです。

 だから、事業所得・不動産所得・雑所得・退職所得の欄に、

 全部『0』を書きました。

 空欄になんてしてないですよ。あくまで見積ですしね。

 全部ゼロって書くと、何にも無いように見えるかなって思って。」

 

 

4 会社の方がはじめから記入不要としたDさん

そういうケースもあるようです。

Dさんのコメント:

「僕って、もしかして、ラッキーなんでしょうかね?

 あっ、でも奥さんの収入額は聞かれたような気がします。」

 

 

5 理由をつけて空欄としたEさん

Eさんのコメント:

「親戚に税理士がいるので、相談しました。

 彼女が『空欄でいい。確定申告で全部やるから。』というので

 とりあえず空欄で出します。」

 

6 恐妻家のFさん(配偶者に不動産収入がある場合)

Fさんのコメント:

「妻に今年の収入を聞いたら、

 『あと1カ月半もあるんだから、そんなの分かる訳ないでしょ!』

 ってブチ切れられまして・・・

 でも、たぶん彼女の給料は201万6千円以上は行くと思うんで(注)

 配偶者特別控除は無しで出します、って説明しました。」

 

(注)配偶者の収入が給料のみの場合、201万6000円以上(所得では123万円超)ですと配偶者特別控除の適用がありません。

 

 

<おわりに>

前回のコラムでは、

この欄をどう記入するのか、皆様から沢山のコメントをいただきました。

「確定申告するのだから、スルーする」というご意見が多数でした。

コメントを下さいました皆様、ありがとうございました。

 

ミカンはどうするのか、ですが・・・

 

業務の延長で起こる収入の中に、雑所得になるものがあります。

周囲は、その事を知っているので

もし、雑所得の欄を空欄で出したら

「雑所得があるのに、どうして空欄なんですか」

「あなたが記入しなくてどうするんですか」

そう言われるかもしれないと思い、迷っています。

 

 

申告は正しくしたい。

でも人間関係も円滑にしたい。

 

難しいです。

 

 

(上記は考えうるものを列挙したものです。

特定の方法をおすすめするものではありません。)