皆様、お元気ですか?

私のコラムをお読みいただき、ありがとうございます。

先日、わが家の近辺に用事があり、歩いていたら
目についたのが、空き家・・・

きっと、年老いた両親が住んでいた家?
死亡後は、そのまま放置??

美しい緑でも、右側は、東証一部上場会社の一族のお屋敷。
左側は、空室のアパート。

空室が問題になってますが、不動産業界として
問題なだけではない事件が起きたこともありました。

同じくうちの近辺ですが、

どこか空室か?を把握していた犯人が、
そこに女の子を連れ込み、
ガムテープで口をふさいで暴行

を働いた事件がありました。
犯人は、ポストに残されたチラシから、
空室かどうかを判断したそうです。
当時、PTAの役員をしていたので、このニュースを聞き、
それでも、詳細までは知らされず、心が痛んだのですが、
このように放置されたアパートはとても多いです。
その現場と思われるアパートは、
しばらくしたら取り壊され、売りに出されてました。

しかし、更地にして売りにだすよりも、
親が住んでいた家や古くなったアパートは、
上記のように放置されることが多いです。

貸家は固定資産税額が6分の1になる優遇措置があるので、
募集しない(できない)空き家になったとしても、
建て替えをしないなら空き家のまま放置した方がいい

という理屈なのは、容易に理解できます。
しかし、なぜ、親の家は放置されるのでしょうねぇ??
疑問です。めんどくさいから?

 

ここで、日本の空き家率を調べると、

13.5%

ですが、これは持ち家も含んだ住宅総数が分母に
なっているので、賃貸だけを見ると

23.3%

となっています。

しかし、管理会社の業界団体である日本賃貸住宅管理協会が
半年ごとに発表している空室率は

全国で5.6%
首都圏で4.5%

所属している管理会社が自社で管理している全ての物件の空室率なので、
信憑性は高いと言えます。

簡単に言えば、この差が

デッドストック

です。
つまり、上の写真のように、募集されない賃貸物件。

私のリゾートマンションなどは、近くに温泉があるので、
古いアパートはお風呂がないものが多く、
そういう物件は全て、デッドストックになっていると
聞いたことがあります。
だから、その地域の

空室率がものすごく高くても心配する必要がない

と教えていただき、購入を決心しました。
結果はほぼ満室で推移し、大正解でした。

反対に、自宅そばには、固定資産税対策のようなアパートが
多くみられます。
半分くらいしか入居していないように見えるものです。
経営する気があるのでしょうか?と思ってしまいます。

これを実感したのは、同じくPTAの行事の盆踊りに
関するチラシをポスティングした時です。
一件ずつ回ったからこそ、気づいたこと。
もし、周囲を歩いただけなら、
「アパートがたくさんあるねぇ」で終わってしまいます。

物件の購入を決心する際、データを集めることは重要です。
でも、データに踊らされることは好ましくありません。
周囲を確実に確認されることをお勧めします。

今日も、私のコラムをお読みいただき、
ありがとうございました。