いつもコラムをお読み頂きありがとうございます(^^)

 

不動産投資をやっていると交渉術の重要性を感じる事が多々あります

例えば物件購入時の指値交渉、リフォーム費用、登記費用など

色々な場面で価格の交渉をする事もあるかと思います

 

私は現在物販ビジネスもやっているので

商品購入時に価格の交渉する事もありますし

現在運送屋さんの送料を安くするべく

ドライバーさんに缶コーヒーを差し入れして

交渉のチャンスを虎視眈々と狙っています

(まだ経歴が浅いので)

 

交渉する事で初めて値下げのチャンスが生まれます

しかし交渉しなければノーチャンスです

ビジネスの経費削減のために交渉は欠かせないですよね

 

なので交渉はめちゃくちゃ大事

 

ただ私は交渉をする際に注意しなければいけないと思う事があります

それは交渉する事で

お互いがwin-winな取引になっているのか?

という事なんですよね

 

例えばリフォーム費用に関して

業者さんが提示した見積もりに価格交渉したとします。

 

そこで根拠もなく価格に文句を言って値切るようなやり方では

「この客は値切る奴なんだな」

悪い印象を与えてしまい

業者さんとの信頼関係を構築する事が出来ません。

そうなると長期的なスパンで見た時にマイナスです。

 

想像してもらうと分かると思います

あなたが何か商品なりサービスなりを販売していて

いきなり「安くして欲しい」と言われたら

嫌な気分になりませんか?

 

決して値引きが出来れば成功という訳ではありません

仮に値引きできたとしても

相手に悪い印象を持たれて

相手との関係性が悪くなってしまえば

その交渉は失敗だと思います

 

目先の利益よりも業者さんはパート―ナーなので

一時的なお金の損得よりも

業者さんとの信頼関係の構築がまずは大事

 

その関係性が出来る前からいきなり値切るのは

あまりうまい方法では無いですよね

 

なので基本的には初回から価格交渉するよりも何度か発注して

リピート客になってから少し値引き出来ないか相談してみると良いと思います

 

どうしても最初から値引きしてもらうなら

「私は今後も物件を購入していく予定です、

その際には御社に毎回リフォームを発注しますので

いくらか金額を下げてもらう事は出来ますでしょうか?」

と言った形で交渉すると良いと思います

 

それで実際に今後もその業者さんに発注するのであれば

その業者さんにとっても得になるのでwinwinな交渉になるかと思います。

 

私は交渉はかなり重要と思っていますが

いたずらに交渉すれば良いってものではありません。

交渉は状況やタイミングを考慮して行う必要がありますよね

 

最後までお読み頂きありがとうございました(^^)