◆業者だった父親の口癖は『不動産屋はクレーム産業』…

 わたしの父親ももう80歳近いですが、過去に一人で不動産屋をやっておりまして、時期でいいますとちょうど日本がイケイケドンドンのときです。父親本人も商才がないと言っていましたし、わたし自身弁が立つ方でもないので、そうなのでしょう。それでも、兄弟そろって大学を卒業させてくれたので、大変感謝しています。そんな父親の口癖は『不動産はクレーム産業だ』っていう言葉でした。そして、今でもアパート経営には懐疑的で賛成しておりません。父親の不動産会社は持ち家を事務所にしての自営でしたので、わたしが高校時代隣の部屋で勉強していると『畜生!』って一人でブツブツ部屋で言っていたのが、わたしの記憶にあります。よっぽど、過去にさまざまなクレームを聞いてきたのでしょう。お疲れ様でした。

 

◆こんな物件に問い合わせてみましたら、返信メールが…

 わたしもここ最近は、買えてはいませんが、北海道のある市で、築約30年、木造8世帯アパート、2LDK×6+1LDK×2、1500万円、利回り20パーセント。このようなアパートを見つけました。北海道には結構この位の利回りのアパートはたくさん出ていますので、特別高い利回りでもありません。しかし、そのアパートは立地が悪くないところに位置し、昨晩見に行くと空室が2つで、外壁塗装もしていました。気になったので、そのアパートについて問い合わせてみました。すると、今日の夜になり返信がありましたが、意外な内容でした。

 お問い合わせありがとうございます。こちらのアパートですが、○○の最悪なアパートシリーズ『ハイツ○○』です。辞めた方がいいです。

との内容でした。過去に電話で問い合わせた別な業者も、大家塾で失敗例でもこの業者の名前が出ていました。予想をするに、この業者が建てたアパートは劣悪な建物と想像します。そして、その建物をバブルのときに売りまくったと…。こんなにもいい話を聞かないということは本当に悪徳業者なのでしょう。このようなケースがあるので、新しい土地で不動産を探している方は注意しましょう。

 

 今日もわたしのコラムを読んでいただきありがとうございました。