こんにちは。

 

今回は、失敗大家さんシリーズの36回目。

失敗事例をたくさん知ることで、それを糧に、失敗する確率が低くなります。

「失敗は成功のもと」です。

失敗事例をたくさん吸収して、ドクターX(米倉涼子)になりましょう。

「私、失敗しないので…。」

 

さて、今回のテーマは、管理会社の甘い罠です。

 

管理会社には得意、不得意がある

 

皆さんは、どんな管理会社にアパート、マンションの管理をお願いしていますか?

または、どこの管理会社にお願いするつもりでしょうか?

 

管理会社と言っても、大手から、街の不動産屋さんまで様々です。

管理会社には、得意分野、不得意分野があります。

ハウスメーカーなら、系列の管理会社が構造もわかっているでしょうし、ハウスメーカー特有の特注品も入手できます。

ただし、管理費用は、安くありません。

もし、RCマンションなら、ゼネコン系管理会社や〇〇ビル管理など会社名にビルやマンションの入っている会社なら、強みを持っているはずです。

また、賃貸の仲介をお願いしている営業マンは、良い管理会社を知っていますので、聞いて見るのも良いかもしれません。

 

管理会社を管理費用だけで決めてはいけない

 

なぜなら、管理内容によってかかる費用が違うからです。

今回の失敗大家さんのAさんは、管理費用がとにかく安い管理に委託したために、かえって、高くついたというおはなしです。

 

月額の管理費用が5万円のA社と3万円のB社があります。

Aさんは、とにかく管理費の安いB社とすぐに管理委託契約をしました。

 

しかし、内容を見ると、A社は、共用部電気代、水道代、高圧洗浄代込みの管理費用です。しかし、B社は、共用部電気代、水道代、高圧洗浄代は、大家さんの負担です。

また、日常清掃の回数も、A社は、月2回に対して、B社は、1回です。

 

何よりも、大きく違ったことは、退去時の補修工事代です。

B社は、A社の2倍の金額が、毎回かかっています。

工事内容も過剰ですし、全てのものが高額です。

通常、管理会社は、工事代に1割〜3割の利益を上乗せしています。

日常の清掃費用部分では、赤字の管理会社も少なくないので、他で利益確保することは、仕方ないのかも知れません…。

 

また、A社は毎月、管理報告レポートが郵送されてきますが、B社は、1年に一度だけ簡単な管理レポートがあるのみでした。

 

結局、Aさんは、A社に管理委託契約を変更することにしました。

変更したことによって、A社とB社を比べることができ、早く管理会社を変更したことで、経営に大きな打撃を受けることは、ありませんでした。

 

管理会社選びは、管理の内容まで比較して、決めましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます😊