こんにちは。

ベトナム大家です。

 

物件の価値を決めるのは1にも2にも立地です。

もっと分かりやすく言うと「駅」です。

築年数だとか間取りだとか内装だとか

そんなものは後からいくらでも変えられます。

 

でも駅は、大魔神でもなければ動かせません。

今回は、この駅が歪んでいるスポットを見つけました。

 

ぽっかり空いた陸の孤島

まずはこの地図を見てみてください。

大阪環状線の東側に隣接している地域になります。

東京で言うところの、目黒に相当するような場所です。

 

ポイントは、この赤い四角で囲ったエリアです。

まあまあ大阪市の中心部であるにも関わらず

2.5km四方にも渡って駅がないという異常さです。

 

本来、地下鉄今里筋線というのが南北に縦断する予定でした。

ところが、政治的背景により工事が無期限延期になり

ここだけがポッカリと空いてしまうことになりました。

 

かつて、大阪市中央区にも松屋町筋線という構想があり

松屋町駅だけがポツンと孤立してしまっているのですが

そっちのほうは駅が多いので影響は小さく済んでいます。

 

今思えばカタに嵌められていた

かつて私が掴まされたアパートも、よくよく思い返せば

この赤い四角形の中央部にほど近い立地でした。

 

この呪いの物件を私に売りつけた不動産屋は

「入居者は自転車で移動するから大丈夫」

「バス停が近くにあるから大丈夫」

などと言っていましたが、今だったら断言できます。

最寄駅まで徒歩15分で大丈夫なワケねえだろうが!』

 

あのときは本当に苦労の連続でした。

なんせ、空いたら平気で1年とか空くわけです。

出稼ぎモンスター(留学生)にすら敬遠されていました。

 

こういう物件を掴んでしまうと、客付けするには

業者に広告料3か月分を払って、他の物件の生活保護を

無理やり引き抜いてきてもらうしか手がなくなります。