こんにちは!「新米大家」です。

11月は、意外と仕事も忙しく、また新たな趣味ができたので・・・コラムを書くことも、皆様のコラム読むことも余りできませんでした。・・・反省

新たな趣味・・・実は、遅らせながらネットTVを契約しました。

それで、毎日bリーグ(プロバスケ)を見ていました。僕の好きな選手(どうでもいいと思いますが・・・(笑))は・・・

琉球ゴールデンキングスの並里選手です。この並里選手については、高校時代から地元での公式戦は2年間位見に行っています。・・・

高校時代から「魅せるプレー」(ファンタジスタ)をする選手でした。(興味があれば、ュー〇〇〇ブで検索してみてください。)

前置きは、これ位にして、今回はプロパンガスの契約について少しお話したいと思います。

 

1.10月に購入した物件で交渉中

10月に購入した物件について、今プロパンガス屋さんと、給湯器の交換の交渉をしています。

既存の給湯器は、一般的に「落とし込み」というタイプで、要は、「追炊き」ができないタイプでした。

ファミリー物件であるので、「落とし込み」タイプであると、どうしてもガス料金が跳ね上がります。

プロパンガスの価格については、①基本料金+②従量料金+③燃料調整+④リース料金・・・というような構成になっていると思うのですが、「落とし込み」タイプは消費量が上がるので、②の従量料金が上がります。

料金的にもですが・・・追炊きができないと不便です。

特に冬場は、元々の水温が低いので、夏と比較すると熱量も消費するし、③の燃料調整費も上がります。

燃料調整費については、北半球が冬になると、原油の相場が上がります。

ということで、既存の供給会社と交渉中です。

(こちらの要求)

「落とし込みタイプ」20号  → 「セミオートタイプ」24号

余りプロパンガス屋さんをいじめたくはなかったので、給湯器のみの要求です。

当地域においても、給湯器に+してエアコンやインターホン、シャワートイレ等の交渉も出来るガス屋さんもありますが・・・今回は、都市ガス大手の子会社であり、入居者さんの「信用度」が地元ではぴか一の業者であったので、無理は言いませんでした。・・・

2.交渉結果

結果としては、要求を呑んでもらったのですが・・・給湯器庫のサイズの関係で「24号のセミオートタイプ」は入らないので、「20号のスリム型セミオート」の設置となりました。

しかし、24号の予算で稟議決裁を取っていたので、差額分については、台所のレバー交換(1口レバー?)を追加で交換してもらうことになりました。

 

3.注意点

今回の交渉は・・・正直、交渉と言っていいものかどうか?と思うくらい簡単に要求を呑んでもらったのですが・・・これは裏を返さば、この物件の過去の供給量をプロパンガス屋さんが把握しているからです。(過去の入居率や供給量を把握しており、今後もこの程度の投資であれば、十分元が取れるという算段が立つからです。)

それと、この物件については、新築時から供給をしていたこと、及び前オーナーが気難しい人であったことにより、プロパンガス屋さんも「供給契約書」を締結できていなかったのです。

液石法では、消費者(所謂入居者)保護の観点から法律は定められていますが、実際は、所有者の許可なく供給していた・・・ということです。(少し言い過ぎですが)なので、他のプロパンガス屋さんに供給を変更される可能性があったからです。(多少の譲渡金は入るでしょうが・・・)

どうしても、「供給契約書」を締結したかったのです!

→ この物件を購入する時から、「供給契約」をしていないことは分かっていましたが・・・ここは重要事項説明の時に皆様も確認してください。

ただ、この「供給契約書」については、じっくり吟味する必要があります。

(1)供給期間

通常は、10年程度で締結されていると思いますが、中には15年、20年となっている場合があります。

(2)消費設備と供給設備について

供給設備(プロパンガス庫からガスメーター迄)と消費設備(ガスメーターから室内ガス器具迄)に分かれていますが、供給設備については、プロパンガス屋さんに所有権は帰属します。

消費設備についても、所有はプロパンガス屋さんに帰属しますが、無償貸与という形で利用出来ることとなるのです。

この「無償貸与」ということを理解していないといけません。

もし、何かプロパンガス屋さんとトラブルが起き、供給するプロパンガス屋さんを変更する場合、「違約金」が発生します。

この違約金については、最終的には、「新供給会社」が「旧供給会社」に支払うこととなるのですが・・・はっきり言って揉めます。

ここで、「供給契約書」で必ずチェックしなければいけないのが、「違約金」の根拠となる計算式です。

通常は、当初の投資金額を(1)の供給期間で割った定額法による減価償却方式を採用しています。

(例) 契約から5年後に供給会社を変更する時

投資額 2,000,000円

契約期間   10年

残契約期間   5年

であれば、2,000,000円÷10年×5年 = 1,000,000円の違約金がかかります。

ここで、投資額について、きちんと書いてある契約書をもらうことです。

例えば、特に各社の誤差がでるのは、給湯器です。今回設置した「セミオートタイプ20号」であれば、定価は大体30万円位です。

でも、取得価格は・・・大体給湯器は大手のプロパンガス屋であれば定価の35%程度(もっと安いかも?)で仕入れます。 ということは・・・30万円の給湯器は10万円前後です。(ちなみに、20号の落とし込みだと原価は2万円位です)

ここで、契約書の中に定価で記入されていれば、(僕の物件で見てみます)

給湯器の定価 30万円 × 16台 = 4,800,000円

給湯器の原価 10万円 × 16台 = 1,600,000円

差額  3,200,000円

という風になります。

これを10年契約 5年後解約で違約金を計算してみると

5年後定価での違約金  2,400,000円

5年後原価での違約金  800,000円

差額  1,600,000円  となります。

でも・・・結局、供給変更時に「新供給会社」が支払うんでしょ?

と思うかもしれませんが、確かに「新供給会社」が支払うことになります。

しかし、「新供給会社」は、この金額を投資する訳ですから、この投資額が少ない程、オーナーが新たなサービスを求めることができる可能性があるのです。

 

なので、プロパンガス屋さんと「供給契約書」を締結するときは、この辺を注意することを頭の片隅においておいてください。

 

以上、今回も長々とお付き合いありがとうございました。