こんばんは、『ポンコツおじさん』です。

前回の続編となります。どうぞよろしくお願い致します。

突然、雀荘を始めようと決めた私ですが、

現実に考えなければならないことが多数ありました。

その第一が勤めている会社への対応です。

 

私の勤務する会社では、本業に支障の無い程度の副業は申請を前提として、

可とされています。

現状、不動産管理業は許可を得ており、また別にNPO法人の運営も

行っていて、これも許可を得ています。

 

今回は加えて雀荘です・・・

さすがに半分狂っている私でも申請する気になれません。

そこで、以下のスキームを採ることにしました。

 

運営スキーム

店長(経営者)を据えて、物件の賃貸借契約、風営法許可申請、店舗運営を

担ってもらいます。

私は、裏メン(表向きは客)として可能な範囲で店に関わり、裏で経営方針及び財務上の経営責任を負います。

(裏メンというのは、フリー客が4人揃わない時の数合わせ役です。)

 

店長は私より少し年上の雀荘マネージャー経験者を引っぱってきました。

それなりの雀力と全自動麻雀卓の扱いに長け、

ある程度の見込み客を抱えています。

 

店長報酬についてはインセンティブ方式。

損益分岐点をベースとして運営上の留保金分を加算したラインを設定、

そこを上回った利益分は青天井で支払うことで合意しました。

(青天井といっても卓の数から売上最大値は想定できています)

 

また、雀荘スタッフには華やかさが必要という考えから元女流プロを

時給1,200円で採用。

アルバイトとして麻雀と料理の出来るおばちゃんも採用しました。

おばちゃんの時給は最低賃金クリア程度だったと思います。

(雀荘の求人はタウンワークなど求人媒体を利用する際、表立って仕事内容を

記載することが出来ません。『簡単な接客』『おしぼりや飲み物を出す』といった表現での求人になってしまう為、難しい点があります。)

 

店舗

店舗については賃料10万円の木造築古空中階で、立地はまずまずです。

交渉して駐車場をつけて頂きました。

 

内装

内装については低コストの限界に挑戦しました。

全自動麻雀卓は4卓、私のつながりと店長のつながりから中古を譲り受け、

椅子・サイドテーブルを含めて10万円程。

ソファー、冷蔵庫、製氷機などは所有の商業ビル倉庫に眠っていたモノを使用。

横断幕看板とスタンド看板のみ格安で購入しました。

 

また、ハードオフで中古ノートパソコンを1台購入し、スタッフの勤怠管理や

卓表、入出金管理、顧客管理など一括で行えるよう管理システムを作りました。

ドリンクについてはリースサーバーなど固定費の発生するモノは採用せず、

酒屋の配送。

お茶・麦茶・コーヒーのみフリードリンクで、他は有料としました。

 

風営法申請は店長が経験者でしたので、図面から全て店長に動いてもらいましたが、2ヶ月近くかかったと思います。

 

こうして無事にオープンを迎えるに至りました。

会社員を兼務しながらですが、ここまでは苦労したような記憶は残っていませんので割と順調だったと思います。

 

長くなりましたので本日はここまでにしておきます。

次回は、このシリーズラストで『オープンそして終焉へ』を執筆致します。

 

本日も駄文にお付き合い頂きありがとうございました。

また、よろしくお願い致します。