(埼玉県 妻沼聖天山にて(地元にある唯一の国宝!))
こんばんわ、サラリーマン大家TAKAです。
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
本年1発目のコラムに何を書こうと悩みましたが、年初ということで本年の不動産投資に影響するのではないかと考えられるイベントについての私見をコラムに書いていきたいと思います。
独断と偏見で3つのイベントについて取り上げたいと思います。
1.消費税増税
今のところ予定通り10月1日から消費税率が8%→10%に増税が予定されています。
過去の消費税増税の際の影響を見ると、さまざまな影響緩和策がとられているものの、やはり増税による景気の落ち込みは避けられないのかなと思っています。
個人的には不景気による影響は、個人向け不動産融資よりも、不動産関係の業者への融資の影響の方が大きいのではないかと考えています。
なかなか個人レベルで不動産関係業者の倒産リスクを把握することは難しいものの、少なくともインターネットで業者の風評については確認しておく必要があるかなと思います(やたらに費用の前払いを求める場合などは慎重な判断が必要かと)。
2.参議院選
今年の7月頃には参議院選が予定されています。
これまで続いてきた安倍ノミクス相場は崩れてきており、夏ごろまでに急速に安倍首相の求心力が落ちてくるのではないかと考えています。
参院選で自民党の基盤が揺らぐことがあれば、株価も為替も荒れ、景気の減速感がより強まっていくため注意が必要です。
こちらもどちらかというと不動産関係業者への影響が大きい事項かと思っています。
3.金融庁によるアパートローンアンケートの結果公表
前のコラムにも書きましたが、金融庁を含む公官庁の事務年度の区切りが6月にくるので、おそらく5~6月くらいには金融庁から何等かのアンケートの結果などの公表があるのかなと思っています。
○ぼちゃの問題は大きく報道がされましたが、○武信金や○ATERUの問題はそれほど大きく報道はされておらず、金融庁もそれほどこの問題について抜本的な対応策をとるような動きはみせていません。
このため、アンケート結果は公表されるものの、それほどセンセーショナルな内容にはならないのではないかと考えています。
今も徐々に個人向け不動産融資を再びやりだしているところがあるという話がでてきていますが、またアンケート結果の公表後にはもう一度不動産融資が盛り上がる場があるのかなと推測しています。
4.おわりに
3つのイベント以外にも英国EU離脱問題や日本でのG20開催、皇太子さまの即位、ラグビーW杯の開催などいろいろなことが2019年には予定されています。
私自身は36歳と婿さんの後を継いで年男です。
なかなか猪突猛進とはいかなそうな年になりそうですが、節目の年なので頑張っていきたいと思います。
今年一年が皆さまにとって良い年になるようにお祈りしています。
合掌。
本日も最後までコラムをお読みいただきありがとうございました。
(ご質問があればお気軽にコメントください!)
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