こんにちは。

ベトナム大家です。

 

空き家の売却とオーナーチェンジをごっちゃにしている

不動産屋が散見されますが、まるで分かっていません。

 

空き家はいわば貴金属と同じです。

それ自体に価値はあるけど、利益を生み出しません。

オーナーチェンジは極端に言えば著作権に似ています。

それ自体に価値はないけど、印税の権利を得られます。

 

不動産屋が指値を入れる時代

取引が成立しないと、不動産屋には手数料が入りません。

だから、物件を売却しようとしている客に対しては

とにかく値段を下げさせて買い手がつくようにします。

 

究極的には1円まで下げさせるのが理想です。

なぜなら、2018年から手数料のルールが改悪されて

何円で売れようが194400円取れるようになったからです。

 

待てば海路の日和あり

私も売却しようとしたら、値下げを提案されました。

具体的には、500万円で家賃5万円の満室物件なのに

「いやぁ~、利回り15%はないと売れませんね~」

「年収60万だから、逆算したら400万円ですかねぇ」

とのこと。

 

そこで、こう返してやりました。

『じゃあ、別に売れなくてもいいですよ』

『50万円の指値を入れるのは構わないですけど

 引き渡しは決済の10か月後でもいいですか』

『その10か月で家賃が50万円入るんで』

 

オーナーチェンジの優位性はこれに尽きます。

売り急ぐ必要がなく、のんびり待つことができます。

 

耐用年数後は「誤差」になる

これは、ボロ戸建てでやるところに意味があります。

タワーマンションみたいな「鮮度」が重要なものだと

待っている間に価値が下がるので、足元を見られます。

 

しかし、築40年のボロ戸建てが築41年になったところで

もう価値が下がる余地もないので、何も問題ありません。

 

私はこれを

 70歳と80歳のお婆さんは見分けがつかないが

 婚活パーティーにおいて、25歳と30歳の独身女性は

 天と地ほど需要の差がある現象 と呼んでいます。