こんにちは。福島大家です!今年もよろしくお願い致します。

 平成30年の内に完結させたいと思っていた「確定申告シリーズ」ですが、年を越してしまいました。遅筆・・、と言えば聞こえは良いのですが、頑張りが足りないのが率直な所かも知れません(汗)。頻繁に投稿されているコラムニストの皆様には尊敬の念で一杯です。

さて、正月気分を切り替えて、

今日は「固定資産台帳」です。

 サラリーマンの僕にとっては、理解が難しい「減価償却費」に関わる部分です!

 減価償却費については、ネットや本をたくさん読みましたが、未だに誰かに説明するよう求められても自分の言葉でまとめられません。ただ何となく、悪いものでは無いような気がする・・感じで、今後、理解が深まれば、不動産投資を有利に行う為に欠かせないツールの一つになるのかも知れません。(その辺は高度なので書けません!)

税務署で貰った手引書を引用すると、「資産の取得に要した費用を使用可能期間に配分して必要経費に算入する。」となっています。

 「固定資産台帳の減価償却額」に絞って言えば、中学生位の算数の計算で何とか乗り切る事が出来ました。

 これまでの物と同様に、税務署で貰った手引書の記載例に倣って、作成しました。

 では、どうぞ!!

この、320,625円が平成29年分の償却額(≒経費)となり、経費帳や決算書に記載されます。

ポイント

1、計算に際しては、税務署で貰った「青色申告決算書(不動産所得用)の書き方」の(6ページ)「減価償却資産の償却率等表」を見て計算する。

2、物件のうち、建物だけを計算対象とする。土地は対象にならない。

3、売買契約書に、建物いくら、土地いくらの金額が明記されていればその額で計算する。明記されていなければ、按分して計算する。その計算方法は、固定資産税評価額を基に計算するのが一般的。(←ここが上の帳簿に赤い字で書き込んだちょっとした算数です。)

4、耐用「年」数とは言うものの、計算は「月」数で行うので、購入したのが1月でも12月でも関係しない。(僕の10月購入だったので、損なのかな・・と思いましたが、月割りになるのを知って小さな喜びでした笑)

ポイント2(こぼれ話)

1、木造アパートは築22年を過ぎると、4年で償却。

僕の体験談ですが、最初に税務署で指導を受けた時に、担当職員さんは、「木造アパートだから22年償却率0.046で計算してくださいね。」と仰いました。

事前に自分で下調べはしていたので、中古だし築23年だしおかしいな~?と思いながら帰宅しました。結局、次の相談時、別の職員さんに確認すると「4年0.25ですよ。」との答えでした。職員さんでも熟知できない難しい制度なんですね・・。(計算が全く変わっちゃいますよ~)

2、でも、実は、耐用年数を超えているから4年0.25、という事を、どこで知ったか、自分でも覚えていません。税務署の手引書に記載はなく、ネット?本?・・記録を見返しましたが分かりませんでした。

まとめ

 今回、固定資産台帳について書きました。これで、「青色申告の簡易帳簿」が全て揃いました。でも、まだ終わりでは有りません(汗)。これまでの帳簿で計算した額を基に、「確定申告書」、「青色申告決算書」を作成し、申告手続きを行う最終ステージが残っています。

次回、最終回でその事について書き、シリーズを締めくくりたいと思います!