所有する賃貸物件での変わりダネ。不動産と動産の区別がつきにくかった私の初期の物件ですが、今も現役で働いてくれています。

「丸太小屋」(高級ログハウスBessをイメージされると違います)

私は生まれて初めて土地(55坪)を買った。投資ではなくその時は自分の趣味。なぜかその時の私は「ハンドメイドログハウス」を建てたかったのです。建物=丸太小屋が頭から離れなかった。チェンソーワークの技術取得のためカナダに留学する人もいるんだ。諦めるしか、、

その時小さな奇跡が。大学の友人から「ログハウスビルダーの修行中」との年賀状をもらったのです。そこで「練習台が必要だろう?」と説得し 、格安で「夢の丸太小屋」を作ってもらいました。ロフト付き12畳ほどの小さなものですがチェーンソーだけで丸太を1本ずつ加工する ラウンドノッチの本格的な「かわいい」ものです。

新興住宅街の広い道に面しているので「存在感」(正確には「違和感」)はハンパなかったと思います。セトリングやペンキ塗りなどメンテも大変ですが生きている建物の面白さがあります。

しばらく私はそこで小さな商売をしていましたが、賃貸に出し、今は整体系のサロン(施術室)として使われています。

工事現場の「ユニットハウス」の利用で家を建てる

神戸の震災の後、世の中の価値観が大きく変わったと思う。私もそうです。建物と言えば「より丈夫に」と考えるのでしょうが、逆に、私の頭は「シンプルな家」「移動できる家」でも良いな。「1日で家が建ったら」面白い。(震災の仮設住宅がなんで時間かかるんや)

実質、何も考えていない私の結論は、工事現場にあるユニットハウス(スーパーハウス等名称いろいろあり)を組み合わせてにしてしまおうでした。

トラックで運べる2m× 8mの4組み合わせて二階建てが作れる。(2階へは外階段) 

はたして、本当に完全に1日で完成できたので、きちんと伝えていなかった隣人は、会社から夜遅く帰って自分の家を一瞬見失ったと笑っておられた。

なんでも基礎は大切です。「他人にさせるDIY?」

もちろん2階建てだし、工事現場のようにブロックの上に置くだけにはいきません。きちんと基礎を作って連結すべし。お金もないので20個ほどの「独立基礎」をコンクリート製品の流用のアイデアでDIYすることにした。

そのDIYすらもめんどくさいと考えた私は「奇策」に出た。

その時、子供たちに接する関係のこともしていたので 中学生をコキ使う、いえ、「ワークショップ」の教育体験の場を提供することにしました。

参加者募集! 本当の「三平方の定理」の勉強が、バイト代5000円をもらってできるよ。

6人が食いついてきた。今ではちょっと問題はあろうが、誰もが 「メジャーで位置を決め」(これがピタゴラスの計算)「穴掘り」や初めての「セメント練り」を本当に真剣に 、たぶん楽しんでしてくれた。

(真の教育者に私はなった。or児童福祉法違反で、、)

わたしのダンドリは別として、そうして基礎工事1日で終了。トラック4台でユニットを搬入、二階建て連結までも1日済んだ 。(ちなみに90万×4つ=360万。専門業者の連結組み立て費は10万、外階段20万でした。安くもないとも思います。空っぽですから)

もちろん水回りや電気工事、内装工事(1部の間仕切り)はすべて必要だった。

私ができる内装工事仕事は1つの方法を考えた。特別な「長尺ベニヤ」を天井までの高さ220センチにプレカットしてもらい、持ち込み、立て掛けて留めるという 素人DIYの極致。自己満足100%

あまり書くと嫌な自慢に思われるので省略しますが、「様々な小細工」で工事現場のプレハブとは気づかれていません現在、上・下それぞれ4万円で賃貸できており、長期で空いた事は一度もありません。 

1.17(神戸)を前に、何思う?

以上、どちらも建物を「動産」として考えたり、「積極的ホームレス」や「ノマド生活」に憧れる私の頭は理解されないかもしれません。

しかしその後の「東日本震災」やその他の災害を一部体験したり、見聞きした私は、なぜかその思いを強くしています。

人は安全で快適な生活を求めるために「家」を持つ。「家」のために生活を切り詰めるのはおかしい。そこまで「大切な家」が災害ではひとたまりもない。あまりにツライ。

実際のところは、賃貸経営は、時代に逆らえず、ウォシュレットは、当たり前、リホームは「システムキッチン」にしたり、「浴室乾燥機」をつけたりまでエスカレートしています。

なのに私の住む家は「タイニーハウス」を目指し?、かつ、グレードは私の持つすべての物件で1番低いものとなってしまっていた。

「なぜ自分の家はお金をかけずにボロいままなのか」と嫁は嘆く

ごめんなさい。