「不動産屋さんが

「すごい物件出ました。リフォームも済んでいて、高い属性の方が入居されています。利回りは、、、」

「話の途中ですが、それじゃあ、結構です。」

収益物件をお探しじゃなかったですか?」

この噛み合わない話は多分私が原因だ。

オーナーチェンジ物件は(私の)投資物件ではない。

「リフォーム済」「入居者有り」の物件は私には検討の対象に入らない。居住者がいると「入室チェックできないので、結局不安だ」と言うのが私の1番の理由ですが、何もしない「オーナーチェンジだけって、そもそも面白いのかな?私の考え方がマイナーなの?

投資物件検索でも「満室稼動中」絞り込みはあるが「入居者無し」「リフォーム必要度高し」なんかあれば良いなぁと思う私である。

「ルームロンダリング」と「瑕疵借り」

「ロンダリング」と言う言葉がある。

「マネーロンダリング」がわかりやすいが、少し前の映画やドラマで「ルームロンダリング」があったので不動産でも使うようだ。書籍では松岡圭祐の「瑕疵借り」がある。「この本をよんだ感動を共有してもらえたら嬉しいなあ 」が、本当は今回のコラムの全てなんです。

両方とも「訳あり物件に住み、その履歴を帳消しにする秘密お仕事の話」の点では全く同じなんですが、作者の視点が雲泥の差なんです。(前者ドラマすみません。)

題名のせいで 「怪奇オカルト」もの「悪徳不動産屋」の話と勘違いする人もいるようですが、全く逆の価値観の到達(「社会問題」てんこ盛りですし、「いのちを解き明かされる」内容)に予想を裏切られ、誰もが 感動に涙してしまいます。「心理的瑕疵」の深層の真相がそこにはあります。

瑕疵かり」は主人公の「職業」を指すのですが、「そんな仕事あるの?」から、読後には私の中では「ヒーロー」「憧れの職業」になっていた?(そんなアホな)

自分の物件を分類分けしてみた。

独りよがりの感動かと思いロンダリングをテーマに私の物件を整理してみた。

☆競売物件の購入——-6物件

      (そのうち5つは競売でも売れ残ってた「特別売却」物件

☆任意売却物件———-2物件

☆心理的瑕疵(少)物件—-3物件

☆後に裁判になった物件–4物件

☆再建築不可の建物——4物件

☆築古物件————-   ほとんど全部

(区分けに重複あり) 

こういう書き方をしてみると私のマイナー性に気づきました。

今まではケチだからこうした物件しか買えないと自分でも思っていましたが、それだけでは無いようです。

ロンダリングを楽しむ

ボロ物件でツブすべきレベルだと言われているものをリフォームして借り手がついたときの大工さん的?喜び。

☆競売で、登記簿を乙区の多数の利害人が、私が買うことで、魔法のように消えてスッキリしてしまう魔法使いの面白さ。

☆再建築不可物件を購入後に隣の人と一緒に売却して大きな「利便性の高い土地」にできたときの公共事業をしたような?体験

☆「ゴミ捨てられ物件」を片付けて近所の人に「ありがとうと言われた」清掃ボランティア的?快感。

☆ヤバイ事務所からヤバイ人を(結果として)追い出せ、おまわりさんからも 感謝?され、安心、安全社会に貢献?できた。

☆些細な「心理的瑕疵物件」を私が購入することでリセットし、周りにも良い環境にできたタイムマシン的?快感。

☆「接道に問題あり」の物件を購入後、数年の裁判で勝ち、「道路にでき」近所の人たちためにもなり、正義の弁護士になった気分。

これらは全て事実ですが、盛ってもおり、美化もされています。結局あくまで 自分の利益のために動いただけですし、しんどいその過程も省いただけでなく、「そこまでやるかレベル」の悪どいこともしてきています。

それでも今「不動産投資の楽しみ」について書いています。これら共通する私の考え方を「ロンダリング投資」と呼んではおかしいですか?

誰もが持つ「不動産ロンダリング」の部分

皆さんが不動産のどの部分をロンダリングしたいかは(それを意識しているか、いないかまで含めて)異なるはずです。

でも不動産投資は、このロンダリング部分があるから 他の投資ではなくこの投資を選んでしている点では 皆さん共通しているのではないかと思います。だから私はマイナーではありません(結論、笑)

例えば、私は、今ある地域にこだわりを持っています。かつては皆が禁忌されていたところがインバウンドの影響で大きく変容を遂げているところです。不動産業界は時として差別に加担する側でしたが、新しい価値観のベクトルを持ち、それを必要とされています。

この春から「移民を認めない世界第4位」の「隠れ移民大国」日本が舵を切り、さらに加速することになった。どう変わる?「外国人お断り物件」の方がこれから 勇気いる?そもそも可能?

タイのパーイの町で「ヒジャブ」(ムスリムの女性のかぶる布)をかぶった10の女の子が短パン姿バイクで疾走するのになぜか感動した私。(バイク免許をこの年で取るきっかけとなった。)

そして日本に帰ったら私の家(田舎です)から百メートルのところで「ヒジャブ」の若い4人組の女の子たちに遭遇した。(チャリだったけど)(近くにムスリムの人は既に住んでいた。田舎の方が労働力不足?)

ワォー

ロンダリングから、話がそれたのでオシマイ。