こんばんは、サバイバル大家です。
いつもコラムを読んで頂き、ありがとうございます。

 

前回の続き(第41話)

吉貝(クソ売主)との混沌とした係争の最中
追い詰められたリスクへの本能が点と点を線で結ぶ
サンタメワンへの追求に閃きを得るサバイバル大家

 

しかし

法律世界→交渉世界へ戦いのステージ変化に過ぎなかった

 

 

係争相手ではない強引なサンタメワンへの関与提示
条件次第ではあると渋々認める弁護士
戦略的な交渉戦略に魂が吹き込まれたとき
サバイバル大家に偉人の言葉がこだまする

 

 

重大な状況において、
ほんのちょっとしたことが、
最も大きな出来事をつねに決定する。

by ナポレオン・ボナパルト

 

 

協力者としての姿勢を貫きつつも戦略的に
浦切(不動産サンタメワン管理担当)の言質を引き出す
組織の部門間摩擦を見据えた交渉戦略が有効に機能した時、
圧倒的なスピードで交渉戦術を展開するサバイバル大家

しかし、

それは追い詰められたサンタメワン法務部門からの●●提案のプロローグに過ぎなかった。

 

サンタメワン法務部門よ…人の善意を●●するとは何事か!

 

浦切(不動産サンタメワン管理担当)

「え!そ、そんな!

これから裁判ではどうされるんですか?

 

私は会社に!

何と報告すれば?」

 

 

血相を変えた反応に
サラリーマンとしての保守性を感じる

 

 

サバイバル大家

「さすがに宅建業法違反行為の可能性が高いのに、

裁判係争中も管理継続いただくのは

問題があると判断いたしました。

解約通知は追って正式にお送りします。裁判については法務部門から顧問弁護士に連絡をお願いいたします」

 

 

怒りをぶつけることは誰にでもできるものだ。

怒りを管理し冷静に粛々と対応することが意外に難しい

 

まだ、気は抜けない。
最後の仕上げまでは…

 

 

(…数日後)

 

 

ブーッ!ブーッ!!

 

 

外回り中の夕方16時ごろに
弁護士からの電話が鳴った。

 

 

またしても胸が

ドキッ!

と高鳴る

 

 

伊木(丸の内硬派弁護士)

「こんにちはサバイバル大家さん。先ほどサンタメワンの顧問弁護士より連絡がありまして…」

 

 

浦切にはかなり攻撃的な戦術展開で終了した、
その結果はどうなのか。

 

結果を聞くのが少し恐ろしい

 

 

伊木(丸の内硬派弁護士)

「サバイバル大家さん、吉貝さん、両者に

 

サンタメワンが

損害賠償を支払う方向

 

で和解条項案が来ております!」

 

 

高鳴った胸に

ホッ!!

と安堵が広がる

 

 

サバイバル大家

「ほ、ほんとですか!良かったです!!

その方向でぜひ!!」

 

 

もう、今日は何かご馳走を食べて
お祝いしたい気分だ!

 

 

伊木(丸の内硬派弁護士)

「サバイバル大家さん…

ただ…

 

 

 

ド、ドクンっ!!

 

またしても心臓が高鳴る!

 

 

サバイバル大家

「ま、まだ何かあるんですか!?」

 

 

弁護士は電話の向こうで、
少し間を置くと話し始めた

 

 

伊木(丸の内硬派弁護士)

「はい…結論から言うと

 

サンタメワン法務部門

及び

顧問弁護士

 

は損害賠償額について交渉したいようです」

 

 

なんか、このパターン…

 

心臓に悪すぎ
(毛が生えちゃうよ)

 

いつになったら終わりが…

 

 

弁護士からの話をまとめると

 

◆サバイバル大家への損害賠償範囲

・既に保全債権3●●万円(クソ売主預金)

① 優先度A 賠償請求を絶対に譲らない部分

→損害賠償の対象とする
→総額の約2/10

② 優先度B 賠償請求を状況によっては譲る部分

→損害賠償の対象外として交渉したい
→総額の約3/10

③ 優先度C 賠償請求を譲る部分(強引に請求している部分)

→損害賠償の対象外として交渉したい
→総額の約5/10

 

◆吉貝(クソ売主)への損害賠償範囲

① 弁護士への報酬負担40万

 

 

サバイバル大家

「つ、つまり①の100万円未満が対象ってことですか!?」

 

 

…少し電話先で弁護士は沈黙し
思い口を開いた

 

 

伊木(丸の内硬派弁護士)

「いえ、先方は…

吉貝さんへの損害賠償範囲も負担

できないか?と言っています」

 

 

 

は、はい?

 

あー

 

つまり何だ

 

60万まで値切れないか

 

ってか!!

 

 

サバイバル大家

「ハハハ!!」

 

 

なぜか笑いが止まらない…
怒りも度を越すと笑いに昇華するものか

 

 

伊木(丸の内硬派弁護士)

「サバイバル大家さん、前にも言いましたが

 

言うのは自由です。

 

納得すれば、すぐに終結する提案…というだけですよ」

 

 

昔、弁護士との面談の時に言われた
言葉を再度聞いて肚が据わった

 

 

サバイバル大家

「伊木先生…決めました。

サンタメワン法務部門
及び
顧問弁護士にはこう伝えてください。

後ほどメールもいたします」

 

 

静かに…正確に…言葉を伝える。

 

 

・サンタメワン社への事前配慮に、恩を仇で返す交渉だ。

 

・早期和解の模索はやめ、裁判は続行

 

・サンタメワンの過失は、裁判所の判決に委ねる

 

・途中の和解は…

一切しない
コンチクショー(#゚Д゚)ゴルァ!!

 

100%の勝算などこの世にはない…が、
自分の信じる道に殉ずることが経営者ではないか

 

弱小零細のチ●カス大家の…
サバイバル大家の覚悟の全て。

 

意図を読み取ってくれたのか、
弁護士は快く返答をしてくれた

 

 

伊木(丸の内硬派弁護士)

「サバイバル大家さん…そういうことですね。わかりました」

 

 

言うのは自由、そう教えてくれたのはサンタメワンだった。
…やられたことも糧として絶え間ない成長あるのみ。

 

しかし、この時はサンタメワン法務部門の突然の●●なんて、顧問弁護士ですら思いもしなかった。

 

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