競売物件の話は少しお休みして普通の投稿をさせていただきます。(全部で10回の落札の内、まだ、1回の落札しかご紹介できていませんので、これからしっかりと書いていきます。)

大家さん業のだいごみ

このコラムは、沖縄行きの機内で出筆中です。
退職の翌日から早速、沖縄へ卒業旅行であり、子供の中学受験の合格祝いを兼ねた両親、家族を連れての感謝の気持ちを込めた旅行でもあります。

那覇空港、到着です

といっても沖縄にもファミリータイプのマンションのひと部屋を貸しているので、管理会社さま、入居者さまへのあいさつを含めた正真正銘のビジネストリップでございます。
当然、旅行代金も経費で行かせていただきます。
(経費処理できるのは賃貸経営に関わっている人のみです。少なくとも子供は入りませんのでご注意ください)
これぞ、地方物件所有のだいごみです。

本日の宿泊先です。窓の外は海です。

バスからも海が見えました!

サラリーマン大家さんなら一度は考える早期リタイア

 

さて、今回の本題です。

サラリーマンの方で、既に不動産賃貸経営をされている方なら一度は考える賃貸経営の専業化、サラリーマンの早期リタイアです。

経営規模が大きくなってきたら、ある意味では、誰もが考えることであり、結果的に定年退職を迎える時には、専業になるわけで、いずれにしてもどこかで専業化となります。

そうです! 

言い換えれば、大家さんの専業化は、タイミングの問題です。
一般的に1番多いのが、今の自分のサラリーを基準にした考え方で、自分のサラリーの金額を家賃収入をこえたら、と考える人です。

ここまでは、わかりやすいのですが、ここからが複雑になってきます。

ただ、これは自分の税引き後の給与所得を正確に把握し、家賃収入もそのままなのか、手残りなのか、手残りは税引き後なのかといろいろあります。

(既にたくさんの節税対策をしていると正直細かい話になり、「大体」となってしまいます)

また、「自分のサラリーの金額を家賃収入をこえたら」の基準は、キャッシュフロー前提の基準です。

不動産賃貸経営は、キャッシュフロー最優先の所有物件の持ち方、キャピタルゲインの資産性重視の物件の持ち方、節税最優先の物件の持ち方で、今の自分のサラリーや資産背景、家族を含めた資産背景によって物件の持ち方は当然変わってきますので、万能ではありません。

私自身もいろいろなタイプの物件を所有していますが、どちらかと言えば節税を最優先してきたので、税引き後のキャッシュフローベースでは、この基準には達していません。(これもざっくりですが、今の年収の半分くらいでしょうか)

 

私の退職を決めたきっかけ、タイミングとは?

 

サラリーマン大家さんは、大体の方は早期リタイアできたらいいなと考えつつ、定年まで勤めあげるか、その前にどこかで早期リタイヤの決断をするかのどちらかです。

私もまさにその希望を抱きつつも、やはり今の属性をできるだけ維持していた方が不動産賃貸経営には有利だとずっと考えていました。

このまま定年までこの環境でサラリーマンは続けたくはないが、仕方がないと思い続けたある日です。

職場で生命の危機を感じました。働き過ぎややるせない感情、理不尽な思いが襲ってきた瞬間があったんですね。

特別なことではなく、大企業の中間管理職には誰もが一度や二度は経験するものです。

人間は、希望よりも悩み解決を優先します。
「得する」より「損はしたくない」。ネガティヴに反応する生き物です。

(特に日本人は、不幸ネタが視聴率を稼ぐ。芸能人の結婚もさることながら離婚の報道が盛り上がるますね。)

もちろん大家さん業で、経済環境の基礎的な土台は作りつつありました。
ですが、何が退職の選択のきっかけになったかと聞かれれば、希望ではなく、悩みの解決です。

損得勘定では、理性の判断ですが、生命の危機を感じた時は、本能の判断がされます。その判断が出れば、後は行動のみ。準備にまっしぐらですね。

リタイア後の生活は?

リタイアして何もやることがない状態のブログなどを読みリタイア後のイメージを膨らませていました。
子供の中学受験がきっかけで、自分の大学受験以来、久しぶりに憲法の条文を読みました。

「教育」、「納税」と同様
「勤労」は国民の三大義務となっていることに驚きました。

働く、働かないは、個人の自由だとずっと勘違いしていました。

大家さん業は立派な「勤労」ですが、自由時間が多く、「勤労」の義務のイメージからは掛け離れています。
同じ「義務」なら、楽しみながら仕事をしたいものです。

小学校の教科書から学び、4半世紀以上たって、本能の判断により
初めて、憲法24条、『職業選択の自由』を行使することにしました。

ご一読、ありがとうございました。