こんにちは。

今回のテ-マは、「その業者、本当に信頼できますか?」です。

 

昨今の不動産投資ブ-ムに乗じて、表面利回りを偽装する悪徳業者も、少なからず存在します。

また、三為業者(サンタメ)と言って、売主と買主の間に契約書上だけ入り、高額で転売する業者も存在します。

本来の業者は、物件を購入して、登記して、売却なのですが、登記しないことによって、不動産取得税や印紙代、固定資産税を支払う必要がなくなります。

そして、安く仕入れて、高く売ることが出来るので、業者は、丸儲けです。

第三者の為の契約なので「三為」と言われるゆえんです。

 

(事例1)

人口30万人ほどの地方都市に住むAさん。不動産投資ブ-ムに自分も乗っかりたいと日頃から、高利回りの物件をネットで探していました。

ある日、5000万円ほどで、満室表面利回りが30%という夢のような物件が見つかり、飛びつきました。

業者からもらったレントロ-ルは、満室。

物件所在地が遠方だったために、グ-グルア-スでチェックして、直接、現地は、見ませんでした。

満室かつ、こんな高利回り物件は二度とないと思い、飛びついてしまいました。

銀行の融資審査も、すんなりと承認されました。

 

しかし、引渡し後に、物件を見に行き、唖然としました。

ゴミは散乱し、草が生い茂っており、管理状態は、最悪でした。

レントロ-ルでは、満室となっていましたが、カ-テンのない部屋もありましたが、家賃が入ってくるならいいか、と思っていました。

しかし、1カ月後に、不動産会社から、まとめて退去連絡がありました。

8戸中4戸が退去することになり、ロ-ン返済だけでギリギリの状態です。

Aさんは、不動産会社に詐欺ではないか、とクレームを入れましたが、たまたま、運が悪かったと言われるだけでした。

結局、1年経っても、空室は減らず、物件は手離すことになりました。

 

今となっては、偽装された入居だったのかは、わかりません。

もし、偽装と言う、不正だったら、許せませんが…。

 

しかし、充分に現地確認をしなかったAさんにも原因はあります。

また、近隣の不動産会社へも調査をしておけば、厳しそうな物件かどうか、わかったはずです。

また、宅建業者登録の番号の更新が1回の業者は、登録して5年以内の会社ですから、気をつけた方が良いかもしれません。

国土交通大臣(1)第○○○○号  5年に一度、更新をすると(2)(3)と増えていきます。

一概には言えませんが、更新回数が多いというと言うことは、その土地で長く不動産業を営んでいることになりますので、それなりに信頼できるかもしれません。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます😊