こんにちは。

今回のテーマは、「地方の収益物件がおもしろい」です。

 

さっそくですが、良い事例がありますので1件ご紹介します。

 

人口40万人ほどのある地方都市の郊外の話しです。

田園風景が広がる田舎街ですが、4年制の私立大学ができたお陰でマンションやアパートができ、それなりに活気があります。

ワンルームマンションや1DKの間取りが多く、家賃も3万円〜5万円ほどです。

アパート、マンションの大家さんは、地元の地主の方がほとんどで、ある意味では、皆さんが顔見知りで共存共栄していました。

自分のマンションが満室だと、お隣さんを紹介することなどは、当たり前に行われていました。また、自宅となりにマンションを建てた方も多く、大家さんが宅急便を預かったり、病気のときは、病院まで送迎してあげることもあります。

古き良き時代の大家さんと入居者さんとの関係でした。

しかし、大学ができてから、30年余り経過し、老朽化したマンションには、空室が目立つようになりました。

入居募集も大学にお任せの紹介でしたので、入居募集のノウハウもない大家さんが多いです。

ある日、築古の4物件ほどが売り出され、東京の方が購入したと噂で聞きました。

この方は、すぐに外壁塗装し、室内も大幅にリフォームしました。家賃は、相場ですが、インターネット募集を巧みに利用し、フリーレントや商品券のキャッシュバックもしたようです。

この物件は、春には、満室になりました。学生向け物件ですので、春に入居を決めないと1年間空室になります。

ノウハウを充分に持っている方が、素人と戦うのですから、勝負の行方は見えています。

利回りがどのくらいあるかは、わかりませんが、地方都市の方が競争相手が、少なく、戦いやすい点もあるのではないでしょうか?

しかし、少子化で大学経営も厳しい時代です。撤退なんてこともあり得ますので、ご注意ください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。