◆その会社をどっちを向いている?から考える、管理会社との付き合い方

 

テレビで有名アナウンサーが視聴者が気に触るような不適切発言をしたとします。そしたら、貴方はどこにクレームを入れますか。テレビ局ですか。たぶん、テレビ局への苦情をしたとしても、無駄になるでしょう。では、スポンサーに苦情を入れたとしたらどうでしょうか。テレビ局は困りますね。大事なお客さんを叩くのはテレビ局もたまったものではありません。ですので、わたしなら、この場合、テレビ局ではなく、スポンサーにクレームを言います

 

そしたら、ある会社はどうでしょうか。その会社は問題に対して、どちらを向いて対応しているでしょうか。部署はどちらを向いて対応しているでしょうか。

その会社の組織図としてはどちらが優位の部署でしょうか。生産でしょうか。営業でしょうか。はたまた、広告の方でしょうか。

その会社にとって、大事なお客様は誰でしょうか。広告主でしょうか。面白い記事を書く記者でしょうか。それとも、株主でしょうか。

そのお客様を困らせたら、その会社も困ると思いませんか。

わたしがこの問題にクレームを入れるなら、まずはその会社の株主になりIR(投資家関連)広報にクレームを入れます。少なくとも別な部署よりは結果も解決スピードも早いと思います。

 

このような思いを巡らせることが、わたしの管理会社との普段の付き合い方に結びつきます。

 

わたしが契約している管理会社のお客さんは大家さんでしょうか。入居者ですね。ですので、その管理会社は入居者からのクレームってできれば来て欲しくないですよね。ということは、入居者のクレームを事前に排除してくれる大家さんはその管理会社にとって上客になれると考え、常日頃から可能な限りそのような行動に心がけています。

 

そして、管理会社に依頼しているなら、丸投げもいいでしょうが、遠方にいるわたしは出来る範囲で管理会社が楽になるように動いています。入居者がクレームを頻繁に入れてくるようなら、管理会社ではなく直接わたしのところに連絡するようにしました。管理会社の仕事を減らすのも大家さんの仕事だと思っています。

 

そして、もう1つ。1つの問題を解決するのに、伝えなければならないことがあったとします。同じ人間でも伝え方を変えると、結果が変わります。同じ言葉でも伝える人を変えると、結果が変わります

 

以前、こういう事がありました。ある会社に管理をお願いしようということで、事前にその店の幹部候補(売買担当)に、管理のお願いをしておきました。もし、管理担当にこの話をはじめにしていたら、担当者レベルであっさり断られていたでしょう。根回しは大事だということと、細かいところにまで頭を使うことは大事です。

 

 今日もわたしのコラムを読んでいただきありがとうございました。