みなさんこんにちは。

 

2月に書いた最後のコラムで、節税のための法人→法人の資産移動の方法で

二法人売買スキーム!!( ゚Д゚)

 

と叫んで消えていたじゅんじゅんでございます。

 

そろそろ決算が近い方もいるので、気になっている方もいるのかな|д゚)

 

実は、情報の収集に時間がかかっておりまして、現状もどっちか良いのか?(売買か譲渡か贈与か?)という検証まではできていない状態です。このまま行方不明になったと思われるのも困るので途中経過を報告にあがりました。

 

調査の結果・・・。

やっぱり銀行的にはグレーな感じでした。

ただ、とある緑の銀行曰く「人」によるんですって。

融資は決算書も大事ですが半分くらい人も見ているんだとか。

人によってはなんでもないことでも、人によってはとても警戒する。

それが二法人スキーム!!それは諸刃の剣

 

法人間の資産売買もあるのですが、法人間贈与、譲渡も一般的にあるそうです。それ自体はまったく合法かつ、問題ないようです。

個人→法人 法人←個人 法人←法人 個人←個人 など。

いずれもとある緑の銀行の担当者情報。

 

銀行の視点

よくあるのは、グループ会社が、部署ごとに会社を作って分社する際に、機材や機械類などを大元の会社から譲渡という形で資産を法人間で移動させるケースだそうです。

会社を分社したので分社した方とすれば別々の会社としてみてほしいところなんですが、銀行はこのようなことを行った場合、二法人という認識をせず資産状況、負債状況を合算して結局1つの会社としてみるのだそうです。

(まぁ、永遠にではないでしょうが)

特に創業期が浅い場合、私の場合でも法人代表者として2社運営状態なのですが、最初から2つの会社の決算書の提出をさせられている時点で、どうせ別々には今も見られていませんね(;^ω^)

まぁ、もう一方の方からは給料を取っていないので独り立ち可能になるまでは合算で見られても仕方ないですが。

 

私の賃貸専門会社の状況

一応資本金は100%個人キャッシュでつくったので、グループ会社ではないんですが、実績がなく突然法人を設立し不動産購入のための借入をしようとしたので、本業法人、個人、新設会社の合算で最初は判断されました(;^ω^)

現在は、新設会社の方にある程度実績と資金ができてきたので、個人の資産力のことはあまり言われなくなりましたが、それでもまだもう一つの法人の決算書の提出は求められている状態です。

とどめに魍魎物件で、本会社から区分所有マンション2つを共同担保に入れる羽目になっているため、もはやグループ会社状態です。残念・・・(;´・ω・)

おそらく当分給料を取る予定が無いため、いつまでも本業の会社の決算書の提出を求められ続けるでしょうね―(;^ω^)

 

法人→法人に資産移動する必要性が出た経緯

実はじゅんじゅんの本会社(以降K社とする)が今期まだ決算まで半分くらいなんですが、利益が出すぎています

利益が出ていたら本来儲かっていることになるのでいいのですが、借金が多すぎて現金がありません。

借金のために借金をしている状態から、15年頑張ってきて、月々の返済額は1/5になったもののそれでも、やはり月々の本業の利益から返済することができていません。最近は消費税の支払い時のみ足りないという状態になってきてはいますが、依然として不動産収入無しではやっていけてません(;^ω^)

 

なので、じゅんじゅんは今期は資産を売却して売却損を出そうと考えましたが今は物件が高騰しており、高く売れてしまいます。でも安く売るのは嫌です。

ちなみに手軽に売れたり、手放せるものとしては共同担保に入れている区分所有マョンしかありません。

(下がりまくった株の売却で売却損を出すという方法もあります)どっちも損して嫌ですね(;^ω^)

 

金を使わないでいい節税・・・どーすればいいんだ!?(゚Д゚;)

他にあったら誰か教えて!!|ω・)

 

経費を使えば利益は減ったとしても現金も減るし・・・(-_-;)

 

…がしかし、そもそも共同担保に入っている物件は売却ができません。

さらに売却した場合は全額繰り上げ返済にしなければならないといわれていました。(融資先バンクより)

 

 

共同担保物件のまま資産を新会社へ移動させる方法があれば

繰り上げ返済せず、本K社の資産を処分し、損失計上ができるのではないか?!

そこで法人間売買や、法人間譲渡を考えついたのでした。

 

そして、会計事務所に相談の電話をするじゅんじゅん。

…がしかし、反応は芳しくありません。

 

法人間売買と贈与

法人間売買や、法人間贈与自体は本来悪いことではないのですが、脱税のために行う人が多いため、銀行や税務署から目を付けられやすいというリスクがあります。

できるだけ避けた方が無難であるとの回答でした。

 

多い脱税方法

法人間売買 市場よりも安すすぎる額で別会社と売買。

簿価価格より下回った額で同系列の会社に売却した場合、

売主会社は損失を計上でき、現金も入手。

市場価格:500万(仮に)

簿価価格・・300万(土地+建物)

売却・・・200万

だった場合、決算書はー100万の売却損、現金として200万持っておけるので2度おいしく、かつ購入した会社は安く資産を入手できる。

問題→通常の市場価格で売買すると500万で売れるとされた場合に、300万は譲渡とみなされ譲渡税を後からかけられる恐れ。

 

法人間譲渡 市場価格より低い価値の資産として別会社に譲渡

こちら簿価価格のまま別の会社にスライドできると、譲渡元の会社は丸々損失を計上でき、譲渡先の会社にとっても持ち出しなく安く資産を入手できるので同社にメリットがあります。(贈与税はかかる)

問題→こちらも正式には市場価格などから大幅に安い金額での資産譲渡であれば、譲渡資産の評価が正しくないとされ、譲渡資産を再評価、かつそれに対して追徴税がかけられる恐れ。

 

・・・でもですよ。正当な評価でやり取りすれば問題ないのでは??

正当に評価した資産価値に基づいて、譲渡なり売買なりを行えばいいんですよね??

 

「そもそも共同担保にとっている銀行がダメって言いませんかね?」

 

じゅん「・・・所有権が移転しても共同担保の条件を動かさないなら、いいって言ってくれないかな?」

 

思い切って電話をかけることにしました。

 

(つづく)現在進行形の案件につきかなり先情報公開になるかも

 

法人でお金を払わずに落とせる経費

減価償却費(不動産、設備、大型機械、高価な家電家具等)

売却損(不動産、株、ゴルフ場会員券等)

 

減価償却費や売却損は利益からマイナスすることができますので、借金が多いほど大事だと考えています。

借金の元本の返済は、利益には反映されないので、利益が600万でも預金に600万あるわけじゃない・・・それなのに税金は600万に対する課税率というのが不動産投資でも起こりえます。

なので、給料で目いっぱいとっていたら税金が払えないという事態になるので、法人化する場合は注意してくださいね。

なので法人化して調子に乗って給料を取っていると、減価償却がなくなって、借金だけが残った数年後にとんでもない目に遭うかもね(;^ω^)

一度あげた生活水準ってなかなか落とせないですからね。