気になるタイトル

こんにちは。築古大家トムです。

時々売り物件などの問い合わせをする不動産会社から情報誌が届きました。

その情報誌には不動産市況の見通しなどが解説されており、いつも必ず目を通すようにしています。

ページをめくると、気になるタイトルが目に飛び込んできました。

「旧耐震の物件は、処分した方が良い?」

旧耐震基準の物件をいくつか抱える私としては読まないわけにはいきません。

要は売却のお勧め?

記事は、旧耐震の住宅に関して、ある大手銀行では住宅ローンを組めなくなったというものでした。

また、他の銀行でも、築古の建物については大規模修繕の履歴及び計画・修繕積立金の総額等のエビデンスをローン審査の条件にしている、という内容も掲載されていました。

旧耐震・築古物件は今後、ローンの条件が一層厳しくなって市場性が低くなるから、不動産会社としては物件の売却も検討しては、というのが伝えたいことなのでしょう。

築古物件との向き合い方

確かに旧耐震の築古物件は売却に苦労しそうです。

不動産投資を始めて間もないころ、将来に備えて、取得した築古物件の売却をシミュレートしたことがあります。

「この物件はローンが組めないため、買い付けできるのは現金購入者に限定されますよ」。

相談した不動産会社の担当者がこんなことを話していたのを思い出しました。

売りに出しても買い手が見つかるまで時間がかかる。

ある程度値を下げないと、買い手が付かない。

当時、築古物件の売却時のハードルとして説明を受けたように思います。

現在は不動産相場が高値にあります。

好況で世の中のお金も余り気味のようです。

旧耐震であっても、築古であっても今なら買い手が付きやすいでしょう。

もう少しインカムゲインを狙うか。

一旦手仕舞いして、トータルゲインを確定するか。

築古物件との向き合い方を、少し考えさせられる記事でした。