皆さん、こんにちは、小林尚美です。
 
花粉が飛ぶ時期、いかがお過ごしですか?
私は鼻や喉に違和感を覚えつつも、おかげ様で元気にやっております♪
 
相変わらずゴルフ場や、スキー場に出没したりしています!
 
 
 
さて、今日のテーマは「火災保険がアパートの修繕に大いに役立つ理由とは。」
 
実はこのたび、所有アパートのリフォーム工事をすることになりました。
外装と内装の一部の修繕なのですが、足場を組んでちょっと大がかりに工事します。
 
いつどのタイミングでリフォームするか、悩むところですが、大学生の入居者さんたちが春休みで帰省する、3月の実施を決定。
 
この物件はなかなか良くできた子で、ずっと満室で順調にリフォーム費用を稼いでくれました。
 
リフォーム費用は全部で200万円程度かかる予定です。
ローンをしないキャッシュ派の私、リフォーム費用もキャッシュなのですが、
 
しかし結局、用意したお金をあまりつかわずに、工事できることになったのです!?
 
 

昨年秋の台風で被害あり!

外装リフォームをするべく、まずは複数の業者さんから見積りをもらい、比較検討して大体の相場がわかりました。
 
業者さんに相談中に、大事なことを思い出しました。
 
昨年秋は、関東も大きな台風に襲われたことを覚えていらっしゃいますでしょうか?
 
神奈川県の私のアパート周辺も街路樹がなぎ倒され、停電になったり、自然の猛威に驚愕するばかりでした。
 
そんな中、アパートは大きな被害はなくひとまず安堵したのですが、よく見ると、建物外部にいくつかの破損やゆがみが!?
 
強風をまともに受ける障害物のない面の破損が目立ちます。なんということ!
 
火災保険には加入していますので、申請すれば補償されるかもしれない?とは思いました。
 
しかし、見栄えは悪いですが緊急を要するレベルではないと判断。
 
リフォームの計画もありますし、そのときに一緒に修理してもらおう、と考えていました。
 
 

賃貸中の室内で水漏れ事故発生!

何かと忙しく、台風被害の件もまだ着手していなかったところ、同じアパートでさらに思いがけないトラブルが発生してしまいました!
 
今度は1階のお部屋の室内で水漏れ事故でした。立て続けに色んなことがあるものです。(汗)
 
この時は水道業者さんに来ていただき、速やかに対処してもらって収束。
 
幸い入居者さんの家財に被害はなかったのですが、キッチンの床や壁が水に濡れてブヨブヨに~。(涙)
 
たしか水漏れって、火災保険の補償内容にあったような気がしましたが、果たしてこのケース該当するのかしら?
 
(こういうときは、保険会社のカスタマーサービスへ電話して聞いてみると親切に教えてもらえます。)
 
 

やっと火災保険を申請してみることに!

さすがに私も、火災保険が火事の時だけの保険だとは思っていませんが、あまり深く理解していませんでした。
 
火災保険がアパートの修繕に大いに役立つ?というお話はよく耳にします。
 
しかし正直どれほどの効果があるのか、ピンとこなかったのです。
 
その後、工事業者さんに見積りを依頼し、台風の被害と、室内水漏れ事故の2件、やっと申請してみることに!
 
火災保険は、遡って申請してOKなのですね。
 
 
申請の流れとしては、以下のとおりでした。
 
① 保険会社のカスタマーサービスに電話し、事故の日時と被害状況を報告し受付してもらいます。

② 担当者より折り返し電話あり。再度状況を説明。

③ 保険会社より申請書が届きます。書類に記入して返送。
工事業者からの修理代の見積りと、被害箇所がわかる写真を複数枚添付して送付しました。

④ 審査にしばらく日数がかかります。
 
必要に応じて、電話でのヒアリングや現地確認など、鑑定人と工事業者を含めた確認作業が入りました。

⑤ 保険会社で保険金が算出されます。
 
損害として認定される部分、されない部分、補償額の内訳など、保険会社の見解を書面で受け取ります。
このとき質問や異議があれば聞いてもらえます。問題なければその金額で決定されます。

➅ 指定口座に保険金が振り込まれます。
 
 
台風の被害は、全部認定されたわけではなく、経年劣化と区別がつきにくい部分は対象外となりました。
 
見解の相違はあれど、この件しっかりと説明していただき納得しました。
 
水漏れ事故は、水道業者さんに支払った復旧工事の費用は対象外となり、床の修理は補償の対象となりました。
 
もっと時間がかかると思っていたのですが、スピーディな印象でした。受付から2週間程度で保険金が振り込まれました!
 
 

保険金は自由につかっていい?

ちなみに支払われた保険金は、個人の場合は基本非課税で、実際修理するかどうかは自由とのこと!
 
何なら、DIYで直してもよいですし、お金の使い道は自由なのです。
 
しかし修理しなかった場合、次にまた同じ箇所が何らかの被害にあっても認定されない場合があるそうですので注意が必要です。
 
法人の場合は雑収入として計上する必要があり、課税対象です。
 
損害箇所を修繕すれば修繕費として経費になります。
 
この物件は法人所有で、保険も法人契約のため、雑収入となるわけですが、今回は保険金全額をつかって修繕することに。
 
 

アパートの修繕に大いに役立つ理由とは?

このようにもらった保険金は、実際に修理につかう金額とイコールではありません。
 
追加費用を払って、他の工事と抱き合わせにしてもよいと思います。
 
大規模な工事になるほど、業者さんにもっと値引き交渉できる可能性もアップするのではないでしょうか?
 
私の場合、保険で補償された部分すべてを修理し、加えてリフォームしたかった他の部分も抱き合わせて、丸ごとリフォーム工事を依頼。
 
保険で補償された箇所は、足場を組まなければできない作業です。これは外装リフォームとの相性がよく、足場代や人件費の節約となりました。
 
私がやりたかった外装リフォームは、台風被害の修繕のついでにやってもらうイメージです。保険金+少ない費用負担で済むことになったのでした!
 
アンラッキーだった台風被害や水漏れ事故も、不謹慎かもしれませんが、まるでこのために起きた出来事だったのか?と思ってしまうぐらいです。
 
 
リフォームしてきれいな姿になって、4月から新しい入居者様を無事にお迎えすることを楽しみに、3月は大家業を頑張っていきたいと思います♪
 
 
皆さまの参考にしていただければ幸いです。
 
それでは次回までお元気で!