こんばんは、こたろうです。

前回は火災物件の再生手順と、解体・廃棄物処分費用に関して、紹介させて頂きました。

今回は、スケルトン化と再生費用に関して紹介します!

前回のおさらい

前回は、今回は以下の3つのステップで再生を行い、「1.部屋の解体と、廃棄物の処分」だけで、117万円もかかったことを紹介させて頂きました。

1.部屋の解体と、廃棄物の処分

2.スケルトン化と部屋全体のリフォーム

3.保険金の請求

そいで、今回は、「2.スケルトン化と部屋全体のリフォーム」に関して、共有させて頂きます。

スケルトン化とリフォーム費用の総額

今回の事故は室内が全焼しており、室内は黒く焦げ付いていたため、一旦、コンクリートむき出しのスケルトン化した上で、室内をフルリフォームする必要がありました。

まずは、総額のコストですが、269万円でした!

これが高いのか安いのかは分かりませんが、読者の皆様は、一つのメルクマールにして頂ければと思います。

言い忘れてましたけど、20平米弱のワンルームマンションのリフォーム費用になります。

リフォーム費用の高い順のランキング

リフォームのカテゴリー別に分類して、上位3位までを並べてみました。フルリフォームする機会は滅多にないと思いますが、有事の際にはこの記事を思いだしていただき、見積もりの妥当性の判断に活用していただければと思います。

第1位:木工事(56万円)

木工事は、木材を主材料にして、加工・組立・取付を行う工事のことです。

今回の場合では、窓枠や浴室枠や、置床やフローリングの工事が含まれています。ユニットバスの設備費用が一番コストが嵩むと思っていただけに、意外な結果でした。

第2位:住宅設備工事(55万円)

意外に安かったというのが正直なところです。

ユニットバス(トイレ・洗面含む)、ミニキッチン、洗濯機バン、給湯器の設備が定価の3~4割程度で調達しておりますが、中でもユニットバス(トイレ・洗面含む)は設備費用が23万円と想定より安かったです。

以下、簡単な内訳になります。

・LIXILユニットバス(トイレ・洗面含む):23万円+施工費(7万円)

・LIXILミニキッチン(IHヒーター付)と換気扇:10万円+施工費(7万円)

・LIXIL洗濯機バン:1万円

・リンナイ給湯専用壁掛型16号:3万円

施工費用は少し高い気がしますね。

それから、設備費用は定価の4-5割程度が相場だと思いますので、仮に5割以上の費用の場合には、他のリフォーム屋にお願いした方が良いと思います。

第3位:電気設備工事(31万円)

今回は、室内は全焼していますので、電気設備や電線も含めて全て新設する必要がありました。

インターホン、分電盤(いわゆる、ブレーカー)、テレビ線、火災警報器、電線等の設備料金は細々発生しましたが、一番は施工費が嵩んでいます。

電気設備の工事は、設備・部品代金よりも、施工費が嵩むと理解しておけば良いのでしょうかね。

以下、簡単な内訳になります。

・施工費:18万円

・インターホン:3万円

・分電盤:2万円

・火災警報器:6千円

まとめ

如何でしたでしょうか、本日のまとめは次の通りです。

・20平米弱のワンルームマンションのスケルトン化と部屋全体のリフォーム費用は、269万円

・木工事、住宅設備工事、電気設備工事に係るコストが多く、これらだけで130万円強と、全体の約半分を占める

次回は、第4位以下の費用と、工事の工期に関して共有させていただきます。