みなさまこんにちは!

ストレージ大家のひらです。

投資で”大成”するには、
贅沢を好まない気質が必要なのではないか

と多くの成功者を見て思います。

身近な成功者

これは時折コラムに書くことですが、
私にはごく身近に大きな成功者がいます。

この方は投資とは全く無縁の方です。
というより本当に無欲な方です。

そんな方が一生食うには困らない”お金”を手に入れたのは、
まさに”無欲”だったからだと思います。

正直私にはこの人の”真似”はできないでしょう。

投資には向いていない人

“投資”に向いていない人というのは、
いくつかの必要能力で言うことができますが、
今回”欲望”などに注目して言うと、

“損をすることで大きな精神的ダメージを負う人”

です。
投資とは本来勝ったり負けたりして形成されるものです。

“負け”は”勝ち”のために必要な”経費”であり、
絶対に負けない投資も存在しません。

それなのに負け=”損”をするとものすごいダメージを負ってしまう方がいて、
そういう方はまず投資に向いていません。
精神を病む前に辞めることをお勧めします。

欲望は判断を曇らせる

“欲望”は判断を曇らせます。

もしこの投資が成功したらこんなことができる。
こんなものが買える。
こんなことがしたい。

そんな気持ちは投資判断を狂わせていきます。

逆にそんな欲望がなければ、
淡々と”その投資”を判断していくことができりでしょう。

贅沢は財を蝕む

どんなに稼ぐ力を持っている人も、
散財する人は養えません。

プロスポーツ選手が引退後自己破産する確率がとても高いのは有名な話なのですが、
例え何十億,何百億持っていたとしても、
使おうと思えばすぐに使えます。

財閥のようなお金持ちの家でも徹底して教育するのが”自分で稼ぐ力”といいます。
自らは稼ぐ力がない人はどんな金持ちの家でも財を食いつぶすのに訳はない、という訳です。

無欲の先にしか行き着けない投資がある?

実は書きたいコラムがあって今回このコラムを書きました。

普通の成功の範囲でしたら俗世的な欲望が絡んでもうまくいくし、
あるいは目先の出世などにはむしろ必要とも思います。
むしろ”凡人”が”無欲”だとなにごとも”モチベーション”を維持できないとも感じます。

しかし、それではなかなかに行き着けない世界があるのではないか?
とも常日頃私が感じることです。

欲望は判断を曇らせ、
贅沢は財を蝕む

からです。
投資に”感情”は邪魔だと言う人もいます。
私もそれはよく感じます。

凡人の無欲はより人を凡人にし、
天才の無欲は普通では行き着けない世界に人を押し上げる

といったとこでしょうか。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!