はじめに
読者の皆様、黒木です。こんにちは!
不動産投資&大家業について、以前、私は第26回 大家業をやめたくなる3つの理由!というコラムをかきました!
けしてネガティブな意味では書いていなかったのですが、大家業に参入するにあたっての予防注射といった意味でお話しさせていただきました。
今回は不動産投資の素晴らしさを書かせていただき、皆さんにモチベーションを上げていただこうという企画です。
企画意図に沿って、事実をもとにポジティブシンキングで書きますので、しっかりついてきてくださいね。
融資の利用
素晴らしき不動産投資の世界その1は銀行が購入資金を貸してくれる事です。
よく言われる例として、株式投資目的で銀行はお金を貸してくれないが、
不動産投資(銀行は事業とみています)にはお金を貸してくれます。
これから購入する物件を担保としてお金を貸してくれるのですから、とてもありがたい話です。
不動産投資以外で起業しようとすれば、政府系から借り入れるか、まずは保有している
担保をベースに開業資金を借り入れるケースが多いです。
購入物件イコール担保になるケースは稀なのです。
お家賃が毎月入ってくる
素晴らしき不動産投資の世界その2は毎月の収入です。
毎月、お家賃という収入をあなたのポケットに入れてくれます。
株も配当金がありますが、賃料のように掛け金に対してキャッシュフローが贅沢ではありません。
毎月のキャッシュフローがあるということは、経営者の精神安定上とても効果的なだけでなく、財務上も健康になっていきます。
一般の事業で毎月定期的に収入を得るためには、定期発注があるお客様がいるか、
サブスクリプションと言われる保守費用、あるいは会費等の収入が必要です。
景気動向や月ベースで変動する売上だけでは経営の先読みが困難です。
売上が悪かったからといっても、固定費は支出として出ていきます。
家賃を前受で受け取ることができる。
素晴らしき不動産投資の世界その3はお金が入ってくるタイミングです。
これは本当にありがたいお話です。しかも、敷金礼金は場合によっては入居日より先にいただけます。
私の親友に起業した人が何人もいますが、彼が売り上げを手に入れられるのは
早くて2ケ月後です。場合によっては涙を呑んで手形で受け取る場合もあります。
その2ケ月はタダ働きなのです!
当然ですが、経営者はその間も社員に給与を払います。
一般の事業主はみんなそうです。場合によっては大手企業は締日があって、
実質3ケ後に売り上げを手にするケースもあります。
そして、3ケ月後に入金確認すると・・・あれ?入ってない。
担当に電話すると・・・・「この番号は現在使われておりません・・・」となってしまう場合もあります。
敷金も礼金もない、保証会社もなし、このままでは運転資金が・・・あわわ!となってしまいます。
実はむかーし、私もコレを経験したことがあります。 家賃回収のほうが、金額的にはまだかわいいものでした。
飲食やサービス業がよいと一部で言われている原因も概ねこれが理由だったりします、
つまり、日銭が入るからです。レストランでご飯を食べて、支払は3ケ月後とはいきません。
まとめ
今回はかなり、ポジティブに書きました!
しかし、事実と私の経営者としての経験をもとにお話しさせていただきました。
次回はもう少し身近なことを書いていきます。
また私のコラムでお会いしましょう!
お楽しみに!
黒木 陽斗
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