みな様、根本伸之のコラムをお読みいただき誠にありがとうございます。

 みなさんは不動産投資において沖縄の物件を検討したことがありますでしょうか?筆者は、沖縄大好き人間であり、サラリーマン時代に11年連続で夏季休暇には沖縄(離島含む)家族旅行を楽しんだものです。ただし、当時は不動産投資に興味はなく単純に夏休みの家族旅行でした。

 先日、投資家仲間6名で沖縄の物件見学に行ってきたので、それについてコラムにしたいと考えています。

 投資家仲間6名のうち、1名は沖縄在住で沖縄物件を中心に投資している若手投資家さんです。他の5名は首都圏在住の投資家さんたちで職業も年齢も性別もまちまちの人々の集まりです。

 沖縄の投資家さんが宮古島にRCの物件を建築中とのことで、地域、場所、立地、建築中の物件の状況などを見学させていただきました。

沖縄の年間観光客数はハワイを超えた?

 近年沖縄はバブルといっても良いぐらいにぎわっています。

 昨年、沖縄の年間の観光客数がハワイのそれを超えたというニュースがありました。(実際はハワイが観光客数を上方修正したために、まだハワイよりは若干少なかったらしいです)

 驚くような数字ですが、2017年の沖縄県への観光客数は約939万人で、ここ8年で約10倍になっています。

 しかし、平均滞在日数と平均利用金額がハワイよりまだまだ少ないため、観光収入面においては、ハワイはまだまだ遠い存在です。

 最近の沖縄のホテルはなかなかリーズナブルな価格で予約することが困難なようで、観光客数が大幅増していることも頷けます。

 ちなみに中心部である国際通り沿いは、かなりの賑わいで夜12時になっても多くの土産物屋さんが営業をしています。

 古くから沖縄は日本人にとってマリンスポーツのできる観光地として人気でしたが、最近は、中国や東南アジアからの旅行者が大きく増えています。

 円安の効果も大きいと思いますが、中国や東南アジアから船便で比較的安く訪問できるところも大きな魅力だそうです。

宮古島の観光客も大幅増。

 沖縄といえば、本島も良いですが、離島も魅力的な観光地です。

 8年ほど前に宮古島では島を上げて「観光客を増やそう」という活動をしていたそうです。当時の年間訪問観光客数が約33万人。これを「目指せ40万人」という活動をしていたそうですが、実際のところ、昨年度は110万人の観光客数になり目標を大きく上回っています。

 宮古島は伊良部島と大きな橋でつながり行き来がとても便利になりました。その結果、伊良部島の海の見える畑や藪に現在はマンションやホテル、ペンションなどの建築ラッシュです。伊良部島に渡って島を半周したのですが、いたるところで工事を実施しています。

 これらの工事業者や民泊などによりアパートの家賃が高騰しているのが現状のようです。

 さらに今年の3月末にこれまでパイロット訓練施設であった下地空港が営業オープンし、成田や香港からの直行便の運航を開始します。今後もどんどん観光客が増えていくことでしょう。

 併せて、宮古島には自衛隊の一部が移転する話もあります。
 自衛隊が移転すれば、自衛隊員だけでなくその家族や業者及び業者の家族など、人口も大きく増えていくのではないかと考えています。

投資家仲間の物件

 沖縄ですからもちろんRCです。(台風が強く、シロアリが多いために木造はあまり存在しません)土地値は凄く安く(とはいっても数年で数倍に値上がりしたそうです)、投資額のほとんどが建築費です。

 4階建てで約55㎡のユニットが24戸入るファミリー向け物件でした。

 場所は宮古島中心地に近く、スーパー(進出予定地)も近くにあり、小中学校の目の前なので悪くありません。

 この物件であれば、普通の賃貸でファミリーをターゲットにするのも、民泊で旅行者をターゲットにするのも両方とも対応できると感じています。

 なお、沖縄物件の面白いところは、南向きでなくともそれ程家賃が下がらないことです。

 関東の人間であれば物件の日当たりは気になりますが、沖縄は真南に向いていると暑すぎることから、必ずしも南向き物件が喜ばれるとは限らないそうです。

 沖縄物件、検討する価値はありそうです。

 最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

根本 伸之