もしも大手サブリース案件が破綻した時、賃貸業界ではリーマンショック時並みの物件価格の下落が始まるかも…

 

皆さんこんにちは、地方在住大家のゆたちゃんです。

 

私は最近、他の記事からの引用による、

コラム執筆は避けていますが、

界壁問題などに端を発した某大手アパート建設業者さんの、

入居者移転問題とその期間の家賃収入が途絶える問題が、

この企業さんの存続に関わる状況に至っている事と、

この企業さんで物件を建てた多くの大家さんと、

その融資を行っている金融機関さんの合併や統廃合などの再編を含めた、

大事件に発展しそうな状況になってきている事が他の不動産ポータルサイト上で書かかれている事を知り、

今後場合によっては、不動産業界が発端のリーマンショック時並みのショックが発生しそうな気配を感じましたので、

注意喚起の意味を込めて今回コラムに書こうと思います。

 

 

2008年頃のリーマンショック時並みの不動産価格下落が発生すると…

 

あまり、想像したくはないのですが、

界壁を施工する為に一度全空となったサブリース契約の賃貸アパートが、

その後のアパート建設業者さんが仮に資金繰りに行き詰まり破綻し、

それらの物件がほぼ同時に大量に市場で売り出された時、

私達大家はどうするべきでしょうか?

 

物件価格が安ければ、興味があって手を出したいのは山々ですが、

これらの物件は、界壁だけでなく、防音や遮音も劣っている(ここ数年の間に私の住むエリアに建てられたこの業者さんのベーシックなグレードのアパートを見てみると、かなり安普請な建物の印象を受けます)と予想されるので、

仮に物件を安く入手しても、入居者さんからはかなり敬遠される恐れが高いですし、

安心して住める物件に再生させるには、

半値8掛け2割引くらいの価格で買えないと、

その後の改装費用が十分に捻出できない恐れがあると思います。

 

そうなってくると、中古の収益物件価格全体でも、

大きな価格下落が起きる切っ掛けとなるかも知れません。

 

また、それらの物件を積極的に買い取って物件再生を行う方も、

ハゲタカの様な他の大家さんの不幸に付け込んだ商売を行う大家さんと見られる事も考えられる事から、

それらの物件を手掛ける方にとっても、

イメージ的には大きなリスクやダメージがあるかも知れません。

 

1990年代のバブル崩壊以降、

これまでに2~3回は不動産投資業界では大きな価格の下落がありましたが、

今回の事件が切っ掛けで、投資用不動産価格の下落が再度発生するのか、

私達大家は注目しながら対応したいところです。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。