地方では10年後、人口減少して賃貸需要が縮小するのに、リースアップして市場に放出される物件数も増える?

 

皆さんこんにちは、先日は大手アパート建設業者さんの物件の改修工事の問題で、

最悪のケースで、もしもこの企業さんが破綻した場合ですと、

市場にはこの企業さんの建てた物件が大量に売り出される事で、

物件価格が大きく下がるのでは?という予想をしました。

 

しかしよく考えてみると、

その企業さんが建てた物件以外にも、

多くのHMさんやアパート建設業者さんが建てた、

現在築20~25年のサブリース契約中のアパートが、

10年後にはサブリース契約が満了して、

それを契機に市場に安値で放出される物件数もかなり増える事が予想されます。

 

 

言葉が悪い表現をすると、

その様な出がらし物件もしくは屍物件(中には大手HM製で60年保障を謳っている掘り出し物も有るかも…)をハイエナの様に狙って格安で入手しては再生し、

6~7年程度の運営で投資資金分は全て回収し終えてから再度市場に放出して、

2度おいしい投資法を実践する方もおられるかも知れません。

 

しかし、今後30年でおよそ2~3割の人口減少が進むと予想される地方では、

10年後であっても、1割前後の人口減少に見舞われている可能性が高く、

幾らリースアップ物件ばかりを格安で入手しながら運営する事を考えても、

かなり厳しい経営環境下での賃貸経営と成る事が予想されます。

 

 現在よりも中古物件のスペック毎に細かな運営ノウハウが確立されて、実は手出しし易くなっている可能性も…

 

ただ一方では、私と同年代の現役サラリーマンの方の多くの方が、

この時には既に定年になっている方も一部にはおられるので、

さらにその方の中の一部の方が、

老後の年金資金の不足を補う事を考えて、

これらの格安に放出される中古収益物件を購入して、

アパート経営に新規に参入される方も一部にはおられる事が考えられます。

 

特に定年後に将来の年金資金作りの為の投資として、

リースアップ物件を格安に入手出来て、

高稼働率で運営できれば、

毎月安定した収益が見込めるので、

多くの方が厳しい賃貸経営環境下であっても、

参入したいと考える可能性は十分に考えられます。

 

そう考えると、いつの時代でも、

自分の所有物件を常にブラッシュアップしながら、

競争力を磨いた物件にしておく事が欠かせないと感じるのでした。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。