こんにちは。

先日、ベトナム大家さんの、更新料のコラムを楽しく、読ませていただきました。

ネタを拝借して、私は、管理会社の立場から、更新料について書いてみたいと思います。

 

そもそも、「更新料」とは、2年に一度、賃貸借契約を更新するときに、発生する事務手数料です。

更新料と言っても、地域によって、金額が大きく違います。

東京、京都は、金額が大きく、家賃の1カ月から2カ月くらいが多いでしょうか。

通常は、家賃の半月分から2万円くらいが多いようです。

家賃の…と言う表現は、適切ではないかもしれません。

正確には、新家賃の○カ月と契約書には書いてあると思います。

なぜなら、更新契約時には、家賃が上がることがあるからです。

個人の大家さんでは、あまり無いことかもしれませんが、サブリース契約だと結構あることです。

安く募集して、2年後に家賃を値上げするのです。

 

以前は、大手の管理会社は、全国的に家賃の1カ月くらいは、更新料をつけていました…。

しかし、最高裁で高額な更新料は、無効という判決が出て、敗訴が続きましたので、金額を下げました。

管理会社は、最高裁の判例で、方針がその都度、変わります。

 

管理会社へ質問で最も多い質問は、「更新料って何に使うんですか?」です。

「ハイ。うちの会社の利益です!」とは言えません。

「契約更新の事務手数料としていただいております。」

と答えます。

具体的な使用使途を教えて欲しいと粘る入居者さんもいます。

「更新事務手続きをするにも、手間が必要ですので…」

実際は、自動更新なので、必要経費は、満期案内の紙代と切手代くらいでしょうか…。

 

更新料の取り分も、大家さんとの契約形態によって違います。

⑴サブリ-スの場合

100%管理会社です。そもそも、大家さんは、契約時に更新料の説明なんて聞いていないんじゃないかな?

この中でも、賃貸仲介会社に更新料の事務手続きを委託するケ-スがあります。この場合、管理会社と賃貸仲介会社が更新料を折半します。

 

⑵管理契約の場合

大家さんと管理会社が折半の場合が多いです。

 

⑶自主管理の場合

自主管理の大家さんの場合は、更新料なしが多いようです。更新料は、借主の立場からだとメリットはありません。

逆に、更新料が家賃1カ月分だと、更新月の直前で退去する入居者さんもいます。

大家さんにしてみたら、いい迷惑です。

更新料さえ、なければ長く住んでもらえたかもしれません…。

 

最後に、更新料なんて本当は、無くてもいいんです。

管理会社のお金儲けなんですから…。

退去されるくらいなら、私は、更新料なしに変更します。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊