おはようございます。かっちんです。

先ごろは、不動産、特に収益不動産の融資が厳しいという話ばかりを各方から聞きます。

確かに、いろいろな事件が発覚しましたので、金融機関としてもより慎重にならざるを得ないでしょう。

民間の金融機関での融資が苦しい状況でも、資金調達できるかもしれない方法の一つに政策金融公庫の利用があります。

僕も何度かの経験がありますので、そのあたりを解説させていただきます。

 

今まで、下記の通りの接触がありました。

① 5年ほど前。飛び込みで融資のお願い

 → 感触が悪かったので、他の金融機関へ。

② 3年ほど前 妻が不動産とは無関係の商売のため、借り入れ

 → 女性ということもあり、割とすんなり融資が実行。(女性は応援しようという政府の方針アリ)1年後に全額返済。

③ 1年ほど前 アパートローンのお願い。①の時とは違う支店へ。

 → 1600万円のアパートとリフォーム代の400万円の合計2000万円の融資をしてもらう。

④ 今年初め 太陽光発電で2000万円ほどの融資打診

 → 承認済み

と、ざっくりこんな感じです。

政策金融公庫の立ち位置と攻略法

4度の接触で3度の融資を承認してもらいました。

日本政策金融公庫とは、基本的には民間の金融機関で融資を受けられない人や事業に対して融資を行うという、民間金融機関を補完する立場の金融機関ですので、「他の金融機関でダメだから、きっとここもダメだろう」とあきらめる必要はまったくありません。

金融機関が「ダメ」というのは、様々な理由がありますが、それは担保力とか、収支ではない、それ以外の理由である場合もけっこうあります。

そうした、いわば「その銀行の都合」での否決の場合は、政策金融公庫でOKが出る可能性もありますので、チャレンジする価値は十分にあると思います。

もちろん、収益性のないものはダメですよ。そこはしっかりストレスをかけて吟味してきますし、そもそも、収益性の低い融資を実行されたとしたら、苦しむのは自分ですから

では、具体的に、どういう物件が通りやすいのか?

少ない経験から「これだ」と断定するのは気が引けますが、まずはあまり高額でないものが良いでしょう。担当者がポロっと「2000万円以内だと、とってもやりやすい」と言っていました。

担保価値はまずまず、収益性はある、2000万円程度の物件で、何らかの理由で融資に困っているという場合は、政策金融公庫の門を叩いてみることをお勧めします。