金融機関の姿勢が変わってきた。

こんにちは! 埼玉サラリーマン大家です。

不動産投資で規模の大きな物件を狙うには、どうしても金融機関からの融資に頼ることになります。ですから、融資に関する世相のようなものが不動産投資にとって大きな意味を持ちます。

最近は徐々に融資に対してマイナスの状況となってきました。

 

かぼちゃの馬車に関する一連の出来事もニュースにまでなりましたし、それにかかわる金融機関は金融庁からの調査も入っています。裁判沙汰にまでなっている銀行もあります。その他にも、サブリース系の大企業が叩かれる事案も発生したり、何かと不動産投資にとって暗いニュースが増えています。

 

それらの影響もあり、銀行は『不動産投資に対する融資は引き締め気味になってきた』と言われています。

 

これまでは。

数年前には窓口に行くたびに融資担当者さんが来て、『何か良い物件が見つかりませんか?』と言われました。支店長さんが物件情報を持って自宅まで来ることもありました。

それが徐々に変化してきましたが、それでも『これまでの実績がある方には今まで通りに融資をするから大丈夫ですよ。』と言われていました。一見さんはお断りのようですが、ある程度の不動産投資をやってきた方なら融資のチャンスはあるとの回答でした。

 

でも、そこから更に環境が悪くなってきたので変化があったのか気になってきました。どのくらいの変化があるのでしょうか。

 

気になったら聞いてみる。

ということで融資担当者さんに聞いてみます。物件探しにも影響があるので、融資が出ないなら何らかの対策が必要です。

 

私のメインは地銀と信用金庫です。

聞いてみると、、、

 

やっぱり、

かなり融資環境は悪化しているようです。

融資の姿勢も前のめりではなくなっていました。それは担当者さんの口ぶりからも如実に現れています。

 

既に無借金となり、7棟からの家賃収入がある状態でも『諸手を挙げて賛成』という感じではない状況なのですね。ずいぶんと不動産投資に対する融資は厳しいようです。

 

・これから不動産投資をやるという方は基本的に厳しい

・これまでの実績があった方でも厳しいくらいの状況

・厳しめにみるので頭金や金利や期間などの条件が変わる

・(私くらいの顧客でも)耐用年数越えの物件に対しては金利を増やすことになると思う

 

という感じの状況を言いにくそうに伝えていました。相当厳しい状況だということが分かります。これまでとは表情が違いますね。とにかく借りてください!という感じが無くなりました。借りられないことはないでしょうが条件は維持できないということですね。

 

ここまで対応が変わっているということは、投資初期の方では融資の出る金融機関を探すのが大変になってきているでしょう。それで、最近ではあの金融機関推しの物件紹介が増えているんですね。そこだけは今だに融資が出るんでしょう。

『担保評価のある物件をお持ちならフルローンでます!』なんてメールが増えましたよね。逆に言えば、それだけ融資が厳しくなってきたということなんでしょう。売る方も必死です。

 

『属性が良くて、持ち家で、カモのような初心者』を探しているのでしょう。それが一番楽に儲かりますから。

 

融資が厳しくなってきたけど、物件価格はまだ下がっていない時期です。この時期に微妙な物件を高金利で買ってしまわないようにだけは気を付けてください。(老婆心ながら)

 

以上、金融機関に聞いてみた結果でした。今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。