熱海のサラリーマン大家ことBIGと申します。

転勤と引越しをキッカケに大家になり、憧れの熱海に引越した後の物件購入に至るまでの紆余曲折を記載したいと思います。

前回コラムでは一棟ものに手を出して奈落の底を垣間見たサラリーマンの実態をお知らせしました。

いよいよ最後の砦「金利交渉」の直接対決となり憎っくきA銀行と

合間み入れます。

 

ところで、、、、「金利交渉ってどうやるの?

そもそもサラリーマン大家にとっては未開の地。

何をどうすれば良いのか? 早速携帯で調査。

先輩大家さんのブログ、経験者のユーチューブ、参考となる書籍を読み返すものの出てくるのは交渉はやるべき!」2年〜5年が相場と各論を突き詰めるテクニックなどの内容は殆ど無くこうすれば交渉は有利とは書いてあるが具体的なイメージが湧きません。

 

世の中には金利交渉を代行する業者迄存在するぐらい高金利で行き詰まっている人々が多い事が伺えます。

勿論、無料などではなく有料です。

減額分の?%を申し受けます

本業の繁忙期でもあり、ついつい甘い言葉に誘われそうになった時

ふと気付きました。

過去から忙しいのを理由に全て業者任せで来た顛末が今なんじゃないか? 最後の砦さえも他人任せにするのか?BIG!

これでは家族の為の不動産投資が家族を苦しめるだけのものになってしまう!

注)本物件は妻名義の為負債は全て残された家族が負わなければなりません。

 

試行錯誤、悩んだ挙句、BIGが出した答えは

事実をありのままに伝える

何も最初から失敗したかった訳では有りません。勉強不足がもたらした結果ですし投資は自己責任なのです。世間では『2重契約』、『エビデンス改ざん』『かぼちゃ事件』様々な思惑と利害が絡んでいますが、だからと言って誰かの責任に出来ないのです。 

 『自分の責任なのです。

それからは黙々と資料作成の日々。

準備する書類には30ページ以上にも登り、確定申告を踏まえた現状と問題点、課題を明確にして対応策、改善策、更にうまくいかない場合の緊急対策。これにより賃貸業が改善し本格的なサラリーマン大家としてデビューさせてくれたA銀行に元金と利息を融資期間満了まで払い続ける事が出来る最適な計画を「提案書」という形で作成しました。(小学校のときに初めてラブレターを書いた時の様に)

その中にはサブリース解約及び管理会社を地場優良会社への変更、緻密な収益シミュレーションと長期修繕計画書による必要な追加資金の提示。

そして導き出した応えは4.5%⇒2.0%

完璧なロジックを引っさげ、いざ日本橋へ出陣!

しか~し!! 勢い勇んだものの、いきなり出鼻を挫かることに。

当日、対応頂いたのは当時の担当者では無く別の行員。

正直若造です。入社3年程でしょうか?BIGも舐められたものです。 (こっちは入社35年だぞ!)

 

「以前のご担当者は?」BIG

「先日退職しました」若造

 

「まじか!? 」

「それって?あの件?」・・・・・

そんな事聞けるはずも無く

この支店でも相当数の自主退職者がいるに違いない、気の毒に・・・・

「イヤイヤ。感情に流されてはいけない!」

一切の邪念を振り払い、目の前の『若造』に入社35年のサラリーマンが    説明を始めます。

 

〜途中省略〜

 

1時間経過、

 

そして終了のゴングが鳴り響く。

 

長い戦いでした。

 

やり切った!

 

爽快感漂う中、 若造から出た言葉は

 

「BIGさん、未だ2年も経ってませんよね?」

 

「正直難しいです!」

 

思いのたけを伝えた結果がこれです。

 

皆さんは不動産投資に神様はいると思いますか?

 

やはりA銀行は血も涙も無い守銭奴達だ、

腹わた煮え繰り返り、ちゃぶ台返しをしそうになった瞬間!

 

「でも、、、、」若造

 

「でも?・・・」BIG

 

「このところ多くのお客様が来行され金利減額の申入れに来られますが、これだけの資料と説明がされたのは初めてです」若造

更に「世間を騒がせている弊行ですが、不動産投資が上手く行かないのは銀行が悪い!だから金利を下げて当然だ!と半ば恫喝とも取れる対応をされる方が多いんです」若造

「BIGさんの状況は理解しました。こちらからの質問はありません、現在同様な事例で立て込んで居ますが、良いお返事が出来るように努力してみます」若造

 

、、、、「落ちた!

(家売る女の三軒家万智風に)

 

心身共に疲れ切った体を熱海の温泉で癒し、若造からの連絡を待ちます。   (回答に3ヶ月ぐらい掛かるらしい・・・)

 

しかし、2週後若造から荷電有り

 

『BIGさん3.1%で如何ですか?』

 

年数が経過していない為、希望の2.0%には及ばなかった様です。

1.4%削減に成功です。メガバンクで言えば無金利(元金のみ)にして  貰ったぐらいの改善です。

喜んで!

(居酒屋の店員風に)

 

首の皮一枚残りました。相撲で言えば徳俵、甲子園で言えばラッキーゾーンです

今回の件で色々なことを学びました。新人大家として多くは語りませんが

不動産投資には『神様は居ない』と言う事です。

運とかラッキーとか巡り合せとかは存在します。BIGの場合、遅まきながら  アクションを起こしたからこそ、何かが変化したに過ぎません。  改めて不動産投資は事業なのだと感じました。(気付くのが遅いですが・・・)  

『3.1%』に成ったからと言って安心してはいられません。目標の『2.0%』を目指し更に愚直に賃貸業を改善し、『金利上昇』『不動産価格の下落』の脅威に対する、リスク分散の為に更に買い増しも進めて行きたいと思っています。                         

 最後までご覧頂きありがとうございました。

 次回のコラムでは今、巷で噂の多法人・一法人スキームについて

 ご報告させて頂きます。