普通の商品販売では成長は難しい?訳有りの大手メーカー商品を格安で販売できる手法にヒントがある?

 

皆さんこんにちは、地方在住大家のゆたちゃんです。

 

昨日の再建築不可物件に関するコラムのコメント欄の中で、

某大手DS企業さんの商品仕入れ販売方法に触れる事で少しヒントを得ましたので、

今回はそのDS企業さんの仕入れ販売方法が、

私達大家にとって今後の賃貸経営での生き残りに関して、

どうヒントになるのかを書きたいと思います。

 

正々堂々と訳あり品を販売出来る仕組み作りにヒントがある…

 

 

この某大手DS企業さんは最近、

名古屋の某大手スーパーさんを、

某大手商社直系コンビニ企業さんから買い取る事に成功して、

売上高もついに1兆円の大台に乗せるという、

小売流通業の企業さんとしては規模の大きなサクセスストーリーを持つ、

誰もが認める企業さんに成長を果たされました。

 

この企業さんの創業期には、

その名も”泥棒市場”という名前を名乗ったほどの、

デンジャラス感とアウトロー感満載のお店であった事から分かる通り、

普通のスーパーさんとは全く違う異質の経歴を持っています。

 

簡単にいえば何か怪しげで信頼出来無さそうな仕入れと販売の形態のお店を元々は成り立ちとしているのですが(今はお店の接客も商品も当然キチンとしています)、

現在ではその強大な販売力を生かした、

一流メーカーさんの訳有りの在庫品を大量にしかも激安で仕入れて(食品の場合は主にコンビニでの販売カット品など)、

その激安で仕入れた商品に適正な利潤を乗せてもなお、

格安価格で販売する事でお客様にも支持されながら、

在庫を抱えて困っているメーカーさんにも頼られる存在になっています。

 

でもこの商売、もしも大手の有名百貨店さんや大手スーパーさんが手掛けたとしたら、

一般の消費者さんはどう捉えるでしょうか?

 

多分、ほぼ間違いなく、お店の評判を落とし、

お客さんがお店から離れると思われます。

 

つまり、この某大手DS企業さんの商売方法は、

この企業さんだからこそ通用する手法であり、

信用と体面を重んじる昔からの商売を大切にされる企業さんでは、

なかなか真似の出来ない商売方法と思われます。

 

この仕入れ方法を不動産投資に持ち込むとどうなるのか?

 

以前から良く言われていますが、

再建築不可物件に関しては、

銀行さんの担保評価も低く、

普通は物件購入時の融資も受けられません(一部ノンバンクさんからは融資を受ける事が可能な様です)。

 

その段階で多くの不動産投資家の方が、

購入対象にする物件から除外せざるを得ない物件である確率が高いので、

参入を目指す不動産投資家さんは限られます。

 

また、大抵この様な物件は売買契約時に、

瑕疵担保免責を条件としている事がほとんどですので、

不動産投資初心者の方には手出し無用の物件であると考えられます。

 

つまり、一般の不動産投資家さんには基本不向きの物件であり、

取り組むには一定の覚悟と割り切りが必要となり、

それを解消する(リスクを回避する)のが圧倒的な低価格での物件購入となるのだと思います。

 

それでも再建築不可物件の中には細かく検証すると、

再建築可になる可能性のある物件も一部には含まれており、

そう考えると宝探し的な楽しみもある物件もあると言えます。

 

どちらにしても、再建築不可物件で不動産投資を考えるのであれば、

購入費用を含めた自己資金に十分な余裕があり、

5〜10年スパンで精神的にも余裕を持って不動産投資に取り組める方でないと、

購入を検討するのが難しい物件なのかも知れません(参入障壁が高いからこそ、勝手が分かっている参入者の方には旨みがあると言えるかと思います)。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。