繁忙期の退去。

こんにちは! 埼玉サラリーマン大家です。

3月・4月の繁忙期は入居も決まりますが、退去も多いので大家にとってはドキドキする時期となります。この時期を逃してしまうと、空室をうめる難易度が上がります。

ですから、毎年のことですが3月末頃に来る退去の連絡にはショックを受けます。ということで、今年は繁忙期の退去がどのくらい発生したのかを集計してみることにします。同時に、過去のデータと比較してみます。

 

過去5年の状況。

過去5年のデータは以下となっています。規模(戸数)も変化していますので退去数とともに比率も出してみます。

 

■H30年

3月の退去数:1件
4月の退去数:0件
合計:1件

全57戸中1件ですから、比率としては1.8%でした。

 

■H29年

3月の退去数:1件
4月の退去数:2件
合計:3件

全57戸中3件ですから、比率としては5.3%でした。

 

■H28年

3月の退去数:4件
4月の退去数:1件
合計:5件

全57戸中5件ですから、比率としては8.8%でした。

 

■H27年

3月の退去数:3件
4月の退去数:1件
合計:4件

全50戸中4件ですから、比率としては7.3%でした。

 

■H26年

3月の退去数:5件
4月の退去数:1件
合計:6件

全50戸中6件ですから、比率としては10.9%でした。

 

 

5年間の平均では、だいたい7%程度の比率となります。

つまり、今の戸数65戸だと、、、
確率的には4~5件の退去が来ることになります。

 

実際は、どんな結果になったでしょうか?

 

今年の結果は。

基本的に、退去連絡は1カ月前予告です。
そうでなければ、家賃1か月分の違約金が発生してしまいますから。

 

ですから、4月上旬には4月中の退去数が分かります。

今年の3月・4月でどのくらいの退去数だったか集計してみると、、、

 

2カ月の合計で4戸の退去でした。

 


■H31年

3月の退去数:4件
4月の退去数:0件
合計:4件

全65戸中4件ですから、比率としては4.6%でした。


 

3月は退去ラッシュで4戸も一気に空きました。この調子では4月と合わせたらどうなるだろうと不安になっていたのですが、なんと4月の退去数は0でした!嬉しい誤算です。退去は3月の4件だけとなりました。

 

通常の退去連絡が3件と、滞納による保証会社の追い出しが1件でした。と言っても夜逃げ状態だったので追い出す必要はなかったのですが・・・。普通の退去は2ヵ月を通じて3件だけということですから今年は退去が少なめだった感じです。

 

そして、退去となった部屋が決まるのも早かったです。まだ前の入居者が住んでいるうちに3部屋の入居が決まりました。満室までの道のりも早そうな気配です。

 

そして、家賃も下がりませんでしたし、逆に上がった部屋もありました。

 

 

これらのことから見えてくるのは、賃貸需要と供給との関係です。今は借りたい方のほうが多いのではないかと思います。これまでのようにライバル物件との戦いを感じることが少なくなった気がします。

 

恐らく問題を起こした某企業のアパートの件も影響しているのでしょう。そこから引っ越す方もいますし、そのアパートが募集できないなんてこともありますし。また引っ越し業者が見つからないとニュースになるほどの状況でしたから引っ越しをあきらめた方も多かったのかもしれません。

分析が当たっているかどうかは分かりませんが、なんとなく過去よりは楽だった気がした3月、4月になりました。

 

以上、繁忙期の分析でした。今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。