こんにちは。

ベトナム大家です。

 

最近、Gmailを開くと怪しげな広告の連発です。

なんでも、1口100万円から不動産に投資できて

年利が7%で、元本割れもしたことがないそうです。

 

ネットで、不特定多数の人から出資を集めるのは

ソーシャルレンディングと呼ばれていますが

これが不動産で出来るのか検証してみたいと思います。

 

入口と出口が考慮されてない

まず考えなければいけないのは、不動産は株と違って

入口と出口で大きく手数料を持っていかれます。

 

購入時:約10%

 仲介手数料+登録免許税+不動産取得税 etc

売却時:約5%

 仲介手数料+リフォーム費 etc

 

良い物件をなるべく長く保有して、この15%のテラ銭を

如何に薄めていくかというのが、不動産投資のキモです。

 

しかるに、この投資商品(ファンド?)は5年償還です。

5年で15%ということは、単純に1年3%ずつ損します。

配当7%を謳っていますから、7+3で利回り10%以上

運営費を考えると、利回り13%ないと話になりません。

 

しかも、実績を見てみると、アパート経営などではなく

バナナ農園?やテーマパーク?に投資しているらしく

これはもはや不動産なのか何なのかよく分かりません。

 

みんなでモンスターハンター

結論としては、上記の投資商品は怪しすぎます。

安定して利回り13%を叩き出せる商品があるなら

ちゃんとした金融機関が融資してくれるからです。

 

ちなみに、私がファンドを作るならこうします。

①投げ売りされたかぼちゃの馬車を購入

 ・7㎡の個室×10部屋 

 ・シャワー2か所

 ・トイレ2か所

②SNSで留学生を募集

 ・家賃25000円

 ・敷金1か月

 ・他のくだらない手数料は一切なし

③運営の内容

 ・物件=3000万円

 ・家賃=25万円/月

 ・表面利回り=10%

 

これで、配当4%、運営費3%、私の取り分3%

といったところが健全な配分でしょうか。

1口100万円の出資に対して、3か月ごとに1万円

配当をお支払いするイメージになります。

 

なお、5年で償還などという馬鹿げたことはしません。

元本に戻したい方は、年4万円の配当をもらえる権利を

誰かに100万円で譲渡してくださいという感じです。