皆さんこんにちは!パテント大家ATSUSHIです。

 

本日は、「ローン返済終盤の時代は・・・大変な時代ですね・・・」というテーマで、私なりの考えを綴りたいと思います。

 

ローン返済終盤の時代は・・・大変な時代ですね・・・

 

私はたまに、満室経営セミナーなどに参加することがあります。

 

そんなセミナーに参加すると、話の冒頭で取り上げられるのは、

必ずと言ってよいほど、

エリアの人口動向について

です。

 

特に地方の賃貸住宅経営セミナーでは、参加者が住むエリアの人口動向などが特に中心的に詳しく分析され、その結果が報告されたりします。

 

やはり、

東京の一部を除いて、

人口動向がバラ色のエリアなどはほとんどなく、

全体のトーンはネガティブ

な印象です。

 

ただ、そんな状況の中でも救いと言えば、

例え人口が減ったとしても、単身者世帯が増加する

点であって、

モデル世帯のような4LDK、3LDK の需要はシュリンクするものの、

質の高い1LDK、2LDKの需要は増加し、

築古物件の3DKなどの間取りを1LDK、2LDKにリノベーションすることで、

それらの物件の賞味期限を延ばすことが可能

と言う分析です。

 

そんな中、つい先日、某研究所から、世帯数は2025年までは増加するものの、その年をピークとしてその後は反転し、減少してしまうと言うショッキングなデータが発表されました。

 

特にその発表データ中の特に重要なキーワードとしては、

2040年において、

・75歳以上の世帯数は全体の4分の1

・単身世帯数は全体の4割

・75歳一人暮らしは500万人超え

と言う3点です。

 

まさにその時代は、

長期でローンを組んでおられる方にとって、

返済終盤のタイミング

なのではないでしょうか?

 

つまり、

返済終盤のタイミングにおいては、今の時代と異なり、

賃貸経営を取り巻く環境は大きく異なることになると考えられ、

特に「単身の高齢者」という存在を、

入居者として無視できない時代になっていく

ことが大いに予想され得るのではないでしょうか?

 

さて、そんな中、私は先日、知り合いの管理会社の社長さんと高齢者の入居について話を聞く機会がありました。

 

その管理会社として、高齢者の孤独死で清掃、消臭、遺品整理などで大苦労した経験がこれまでにもあったそうで、単身高齢者の入居に対し極めて厳しい条件を出しているとのことでした。

 

私などはそこまで厳しい条件を出さなくても、入居してもらえるのであれば、と日頃から自分の管理会社にはお願いしているわけですが、一度事故が起きると想像できないぐらい大変なのだそうですね。

 

ちなみに、その管理会社は、連帯保証人に対して毎日決まった時間に電話で状況を確認することを条件にしており、その約束をきっちり履行しているか否かを、月に一度状況確認するなど、高齢者対策はかなり厳しくされていました。

 

高齢者の入居を仲介する場合において、仮に事故・問題が発生した場合の対応を予めきっちりと取り決めていない場合であったとしても、そのよう場合には清掃、消臭などを専門業者に依頼したときの費用を遺族へ請求することもあるようです。

 

また、部屋に残した遺品整理など勝手に処分できない場合には、相続人全員から家財道具一式処分の同意書をもらって廃棄するなど、やはり高齢の入居者さんに何かあったときは色々と大変なようですね。

 

なお、遺産もあまり残されていないような生活をされていた高齢者であったとしても、遺品整理業者に依頼して家具などを整理していると、かなりの確率で想像以上の金額のたんす預金が出てくることもあるという話も、私の中では非常に印象的でした。

 

いずれにしても、その管理会社の経験上、仮に事故物件になったとしても、ほとんどのケースで一定のお金は遺族が保証してくれるそうですが、事故物件というレッテルが貼られてしまっては、トータルではマイナスになるため、やはり単身高齢者の入居に対しては、慎重な姿勢は貫くべきとのことでした。

 

さて、2040年という時代は、実は、

融資の期間から見ても、

かなり現実的な近未来

です。

 

これから、ますます高齢者を避けて通れなくなる時代がやってくる中、

やはり、そんな時代に備えて、

知見のある管理会社の選定と連携が重要

であって、

その知見に基づき、

高齢単身者向けの賃貸経営戦略を

大家としてしっかりと構築していくことが極めて重要になってくる

そんな時代は遠い未来ではないのかもしれないな、と私としては改めて強く感じた次第です。

 

以上、本日は、「ローン返済終盤の時代は・・・大変な時代ですね・・・」というテーマで、私なりの考えを綴らせていただきました。本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!