こんにちは、将棋大家です。

 

 昨日のオカリロさんのコラムが秀逸で、実際に身近で同僚がはまってしまったので、そのお話をしたいと思います。

 

 話は、1年4ヶ月前に遡ります。

病院の医局の忘年会で、たまたま他の科の先生と話す機会があり、話題が副業の話になりました。

 

すると、最近不動産を始めたというではありませんか。

 

大丈夫かなと心配になりながらも少し話を聞くと、大阪の新築ワンルームとのこと。

 

ここら辺で、すでに将棋大家は疑心暗鬼です。

 

将棋大家 「ちなみにいくつ持ってるんですか?」

 

とある人のいい先生A 「いや〜。3つ買ったんすよ〜。(すごい得意げに)」

 

将棋大家 「それでうまく回ってますか?」

 

A先生「詳しいことはわかんないっすけど、大丈夫っすよ。節税対策にもなりますしね。」

 

将棋大家「一つあたり、いくらぐらいですか」

 

A先生 「2500くらいっすかね。」

 

将棋大家「家賃とかは・・・?」

 

A先生 「任せているんで、わからないっす。」

 

 本人に危機感は皆無でしたが、老婆心ながら心配になってきました。

ただこの場でこれ以上はと思い、後で物件資料などを持ってきてもらうことにしました。

 

 

スペック

場所 大阪の駅徒歩6分くらい

新築RCの区分

面積 28m2の1K

価格 2500万円×3

利回り 4.5%のサブリース契約

フルローン 35年

金利 2.5%

某大手メガバンク

 

 はい、天地がひっくり返っても手出しするしかない物件ですね。

 

さらに問題なのは買って少し時間がたっているのに、持ち出しになっていることに気づいていないことなんです。(しかも、マンションの空室を調べるとかなり空いていました・・・。)

 

本人に問題意識が少なかったのであれですが、自分なりに予想される展開とどんな選択肢が取りえるか、また誰に相談するのがいいかをパワーポイント20枚程度にまとめて渡しました。

 

 その後、転勤で忘年会があった月に当人が他の病院に異動してしまいました。

 

話の続き

どうなったかなとかすかに心配していたのですが、1年4ヶ月ぶりにまた異動で将棋大家のいる病院に戻ってきました。

  もじもじと何か話したそうにしているので、話を聞くと

 

A先生「不動産あれやばいっすね、どうしたらいいんでしたっけ?」

 

将棋大家 「確か3つ持ってたんですよね?」

 

次の発言に将棋大家は絶句しました。

 

A先生 「いや〜。5つなんすよ。」

 

将棋大家「(完全にあっけに取られて)えっ、あの後も買ったんですか・・・?」

 

A先生「・・・。」

 

将棋大家「ちなみに埋まっているの?」

 

A先生「わからないっすね。でも、同じマンションでは空室もあるみたいなんですよ。」

 

将棋大家「入居状況をしっかり確かめて、サブリース外せるかどうかも検討したほうがいいと思いますよ。」

 

A先生「・・・。」

 

将棋大家「とりあえず、現状が知りたいので、確定申告書持ってきてください。それで一緒に考えましょう。」

 

その後、1週間が経過し、何回かあっていますが、

 

A先生 「まだ手元に確定申告書ないんっすよ。」

というばかりでなかなか真剣味がありません。

 

まぁ、破産するレベルではないし、自己責任だから仕方ないかと思いながらも、

どうアドバイスをするのがいいか思い悩んでいます。

 

 前回と違って今回は本人もそのやばさに気づいたのがせめてもの救いです。

ただ、お金のことに本当に無頓着というか、リテラシーが低くて、どう考えてどう動けばいいのか(振る舞えばいいのか)が全くわかっていない印象です。

(これだから医者・弁護士は、しょぼいかぼ◯ゃの物件とかでいい鴨になるんだよと強く感じました。)

 

 また、人にアドバイスするって大変だなとしみじみ考えていますが、決して高額コンサルの人を尊敬しているわけではありません。

 

 やはり、自分の言動にどこまで責任が取れるかって考えると、下手に撤退も進めづらいし、かといってこんなレベルの人に拡大も進められないし、このまま放置も忍びないといった具合です。

 

まとめ

 まあ、1周まわって考えると、完全に自己責任ですね。

 

此の期に及んでも、まだ真剣に本人が現状を打開しようとしていないので。

本人の困り感に応じて、対策を考えようかなと思っています。

 

頑張って話したりしてもまた、半年・1年後にまたA先生の新築区分が増えていたら、完全に人間不信になりそうな将棋大家でした。

今度、詳細がわかったらその顛末も含めてコラムにしたいと思います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。