こんにちは!伊藤慶です。

本日もコラムをお読みいただき有難う御座います。

 

本日は平成最後の日ですね。これからは平成築でも古い物件という認識になっていくかもしれないですね。

 

さて、本日は大家さんが出版している本と不動産投資に関するお話です。

私は2011年から不動産投資を開始しました。

 

つまり、不動産投資をはじめてから8年が経っています。

 

私もはじめは沢山の本を買って勉強をしました。

 

ただ、本を読んでいく中で「実際に買わない限り不動産投資で儲けることはできない」という考えに至りました。

当たり前と言えば当たり前ですよね。

 

そして、不動産を探していく中で、不動産の本質は「安く買うこと」という当たり前の結論に帰結することに気が付きました。

 

管理をどれだけ頑張っても、内装にどれだけ手をかけても、不動産投資は買った瞬間に90%ぐらいは勝敗が分かっています。

(残りの10%は、将来の金利情勢などによってマーケットが変わる可能性があるという不確実性です。)

 

そう考えると、不動産投資でも一番有益な情報は「本質的に安い物件を手に入れる方法」ということになるでしょう。

 

ただ、安い物件を簡単に変えるような方法はありません。

努力と行動を重ねた結果、よい物件の情報が入ってくるかもしれない。

という確率論です。

 

ただ、本質的な戦略が書かれて本というのは、中々世間にウケないのも事実。

 

そんな状況もあってか、今の不動産投資市場で流れている大家の本は、本質的な内容ではなく、表面的な内容に終始している本が多いように感じています。

 

正直なところ、そのような表面的な本は既に完全飽和状態で、新しい情報を入れることは非常に難しいです。

 

それであるにも関わらず、同じような本がどんどん出版されている。その理由は、知名度を上げたい大家と、本を売りたい出版社の利害が一致していることに他なりません。

 

結局の所、「良い物件を仕入れる」ことが不動産投資の本質であり、成功している大家は皆それに気づいているにも関わらず、知名度を高めるために表面的な本を売る。

もちろん全ての本がそうではないと思いますが、そのような状況をひしひしと感じ、少し憂鬱になってしまった平成最後の日なのでした。