局地的に存在する、地方でも通用する駐車場ナシ物件…

 

皆さんこんにちは、地方在住大家のゆたちゃんです。

 

これからの地方での賃貸経営は人口減少と土地価格下落で厳しい事しかない…

というのは、本当にその通りだと思います。

 

どんなに投資利回りが高利回りでも、

地方のこの状況では多くの不動産投資家の方が敬遠しますし、

現実に失敗例も数え切れないほど存在していると思います。

 

それでも、楽待実践大家コラムを現在読まれている読者さんの何割かの方は

地方在住の大家さんであったり、

地方在住の方でこれから賃貸経営を目指している方も居られると思います。

 

人口減少が急速に進むであろう、

これから30年後の状況から推測すると、

怖くて手が出せない地方の賃貸経営を現在行っていて

その中にあっても財務内容も堅実で常に満室稼動に近い状態を維持している大家さんから見ると、

地方での賃貸経営に対して十分に魅力的と考えている方は一定数は居られると思います

 

今回は今後人口減少が進む地方でも、

有望と思われるケースを私なりに取り上げてみようと思います。

 

直近に手掛けた物件で知った、近隣の国公立大学の学生向けアパマンでは駐車場ナシでも満室稼動できる事…

 

これは、私が昨年から今年に掛けて再生リフォームを行った単身者向けS造雑居ビルでの話しですが、

この物件には地方物件ではほぼ必須の賃貸用の駐車場が1台も有りません。

 

その代わり全部で10台分の屋根付き駐輪場の設置と、

荷降ろし専用の共用の駐車場は1台分あります。

 

現在居住可能なお部屋は学生だけで満室で稼動していますが、

実はこの物件周辺では、まだまだ学生さん向けのお部屋が不足しており、

賃貸需要が非常に旺盛である事に私は驚いたのでした。

 

 

そんな訳で学生さんの入居者さんがメインの物件では、

賃貸用の駐車場ナシでも物件の運営に支障はなく、

これは私の様な地方の大家さんにとっては大きな驚きであると思います。

 

この大学のキャンパスは、この場所には一つの学部しか無いのですが、

国内の他の大学にもほとんど無い特殊な学部である事もあり、

国内の学生にも一定の人気があるだけでなく、

海外からも人気があって留学生も一定数いるので、

今後も存続するであろう大学の学部であると考えています。

 

ただ一方で、この物件のある市内の別の場所には、

別の公立大学もあり、そちらは立地が郊外である事から、

日常の足として車やバイクを利用している学生が多く、

ひと部屋に付き駐車場が1台分確保されているのが普通なので、

同じ市内でも、大学ごとに賃貸事情が大きく違う事にも注意が必要です。

 

都市部同様の物件運営が可能な物件がある一方で、

地方独特の駐車場付きの物件でなくては賃貸経営が成り立たない物件もあり(地方では圧倒的にこちらのケースの方が多いです)、

どちらにしても細かく調べる事で(高い賃貸需要を維持して)しかも高利回りも維持できる物件が存在している事を、

よく調べてから投資する事が大切だとこの物件で感じたのでした。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。