今回は他の投資と比較しての不動産投資再考と言うことで、ロスカット(損切り)を含めた共通項についてです。

 5月は、株式投資その他金融マーケットに関わる者ならご存知、USの税制の関係で生じる暴落もあって、Sell in Mayが有名です。

 

 GWが長期化した中、GW明けの相場を心配していた人も多いと思います(その一人はここに。)。もちろん、それなりの対策は練っているでしょう。

 

いつもイキナリです!

 今回のGW最終日、昨年金融マーケットを揺るがせた米中貿易の関税のニュースが駆け巡りました。中国への関税25%!ア~(‘Д’)!

 

 その日の中国はかなりの下落、USはどうかと言うと、一旦下げたものの、後半持ち直して終わりました。そのため日本への影響も下落はそれなりにあるものの、どの程度で収束するか微妙だなと思ったところ、日経平均は300円超の下落で終わり。

 

 で、その夜、USマーケットはどうかと言うと、前日と異なり、始めはカワイイモノでしたが、後半は大きく下げてとうとう一時は600ドル超( ;∀;)!

 

 そして今!コレは来る!これから30分後に始まる日経平均の下落はどこで止まるのか(興味のない人、すいませんm(__)m)?

 

 そんな中、焦っている人もいるし(昨日の時点でね。)、さらなる対策を練ってポジションを作っている人もいるでしょう(こちらはちょっと微妙な感じです。)。

 

 前者の中には、ここ数ヵ月の相場上昇によって含み益が出来た人が多いと思いますが、コレは危ういですよね。一気に上がったモノって一気に下がるから。

 

ロスカット!斬!

 じゃあ、どうにもならない暴落を想像した時(今じゃないですよ!)、有効な対策って何だろうと思えば、答えの一つが「ロスカット(損切り)」!ズバッと(既に有名投資家Tさん、数千万円のロスカット表明!)!

 

 これ最悪な状況に陥った場合ですよね。誰もそんなことしたくない。でも相場で生き残っている人たちはみんな経験して、そこからまた稼いでいると思います(人って不思議なもので、慣れます!)。

 

 これを負けだと思う人もいるかな。違うと思いますよ。メチャクチャ前向きな姿勢です。これを負けと思う人は向いてないかなあ。

 

 最前線で売り買いをしていると、ギリギリ利益が乗るかどうかと言うモノまで買ってることが少なくない。その場合は一旦撤退しないと、そのままズルズルと逝っちゃう!次のチャンスを失ってしまいます。

 

 その反対が塩漬けですね。まだまだ大丈夫と思って保有株をじっと持っているものの、実はと言うと、その心理は現状(失敗)を受け入れたくないと言う、それだけ。相場では失敗は付き物なのに・・・(時間がもったいない!誰でも失敗しますよ。)。それでずっと持っていて、プラスマイナスが何とかゼロかプラスのところで売却。その後、退場。

 

共通項!

 不動産でも同じことあるなあと思います。不動産マーケットは金融マーケットのように短期的に大きな変動がないから違うよと言う人はいるでしょう。

 

 でも不動産の場合、株式相場のようなグローバルな理由でイキナリ下げなくても、その地域で入居者が属する会社や学校が無くなれば、一気に賃料が下落してマーケット崩壊です。

 

 この10数年程の短い間でも近辺でそんな話はいろいろとありましたし、実際、関わってきました。その後、別の会社などが移転したりすると、これまたガラッと雰囲気が変わります(後から、あの時買ってればなんて、よくあります。)。

 

 やっぱり共通点はありますよね(相違点も一杯ですが。)。

 

 ある意味、株式など金融マーケットは湖のように不動産マーケットの一面を映しており、マーケットって言う生き物が大きく上下するのを教えてくれるんじゃあないでしょうか(今日の株式マーケットを見て将来の不動産マーケットを想像してもいいかも。)。

 

 そこで大切なのは、投資対象をよく見ているかどうか。暴風の中、その時点で対象を現金に換算しても意味がない。既に下がっていますから。

 

 そんなときは、自分の選んだ投資対象が、その暴風が過ぎ去った後、生き残れるモノかどうか改めて考えること。

 

 その保有価値は本当にあるのか無いのかって!

 

 その後に、売却する方向に向かうか、しんどさを堪えながらも前向きに保有・管理していくかを選択すればいいんじゃないでしょうか(もちろん、保有を選択した時、チャンスがあれば買い増せばいい!)。どちらも前向き(^▽^)/

 

 次回もヨロシクお願いします。