皆様、お元気ですか?

二代目大家かずみです。

私のコラムをお読みいただき、ありがとうございます。

 

先日、展覧会に行って来ました。

ル・コルビュジェ展。

規格化と大量生産の原則に基づく近代的な生活環境を提示

諸芸術の融合を目指し、装飾芸術を否定

絵画・彫刻を展示し、純粋芸術が、近代の都市生活において不可欠

 

このコメントがとても気に入り、勉強になった展覧会でした。

映画「人生フルーツ」を見ていなければ、見ようとは

思わなかったので、とても得した気がします。

 

最近、不動産大家の仕事をしていくにしたがって、建築を

勉強しておけばよかったなぁ~ と思い始めました。

でも、数学の嫌いな私には向いてないかも?と思うと共に、

私の頃は、「クリスマスケーキ」と呼ばれ、

25歳までに結婚しないとディスられた年代。

相手を見つけて、お嫁に行くことが最大のミッション。

何かを勉強することは、全く求められていませんでした。

だから、仕方ないかな?とは思いつつ、

建築でなくても、もっと人生に目標を持たせる教育だったら

良かったのに・・・と友人と話したりします。

蛇足ですが、同年代の女性は、なにかのはずみで、

働かなければいけない場合、何か資格がない限り、

できる仕事は、スーパーでの勤務に掃除に介護。

人生って残酷だと思います。

私は幸運だなと思います。

 

そして、上野の森にたくさんいる修学旅行生を見て、

自分の子供と同年代の彼らの今後に思いを巡らせました。

今の子供たちのほとんどは、中学に入り、

高校受験が目の前にチラつくころから、

もう人生を決めていかなければいけません。

高校に入った後は、いい大学に入るため、

その大学は、目指す職業につくため、

さまざまな選択をせまられます。

最近こそ、途中で仕事を変えることが一般化しましたが、

何かの資格が必要な職業だったら、

彼らの年代で、決意しなければいけません。

中学3年生の時に決意しないと、遅い場合すらあります。

生まれてから、15~17年程度の経験で、

君は何がしたいのか?

そんな問いを突き付けられても、答えられない子が

たくさんいます。

今年、高校三年生の娘とその同級生たちは、

高校入学時から、まず理系と文系の選択から始まり、

合格したい大学・学部に向けた授業を受けます。

その中で、決められない場合は、

両親を呼んでの四者会談。

しかし、何人で話したとしても、

そこにヴィジョンがなければ、決められません。

 

将来つきたい職業があり、そこを目指している娘。

しかし、実際にその職業が自分に向いているのか?

自信を持てない娘。

さりとて、他に選択肢はなく、進路を変更することもできず、

とりあえず入学を目指しています。

そして、卒業生の進路から、「こうしようかな?」という

漠然とした思いを持つ娘。

しかし、その思いが間違っていた場合、

親の職業である不動産大家業は、プラスになるだろうか?

反対に、正しい場合、

親の仕事は、負担になるだろうか?

どんな結果になったとしても、

自分の仕事が悪影響を与えないように、準備しておくこと。

それだけは、親の責任としてすべきだろうな、

そんなことを考えた、上野の一日でした。

若き子供たちの未来が明るいものでありますように。

 

今日も、私のコラムをお読みいただき、

ありがとうございました。