安く購入できる地方の未再生築古アパートで、汲み取り式簡易水洗トイレの場合に必要だと思う工事でした…

 

皆さんこんにちは、地方在住大家のゆたちゃんです。

 

私がこれまで手掛けてきた地方の未再生の築古アパートでは、

これがネックで新たな入居者さんを取る事が出来ずにいた設備として、

汲み取り式の簡易水洗トイレの問題が有りました。

※お食事中の方は大変申し訳ないのですが、本日のコラムを読みのをお控え下さい…

 

私が住むエリアで建てられた昭和末期から平成初期(平成一桁年)頃の木造アパートでは、

大抵、この汲み取り式簡易水洗トイレが原因の為に、

※多分、トイレ周辺や建物の外側で独特の臭いが有った事が原因と思われます。

若い入居者さんや女性の方が新規の入居を敬遠されて、

アパートの入居者さんが満室時の半分以下とか全空となって、

結局、賃貸経営が立ち行かなくなっている物件が多いです。

※あまり皆さんに教えたくない事ですが、ここが訳有りの地方格安ガラボロ築古物件を探すポイントになります…

 

私の場合は現在の所有物件の7棟中、実に4棟までが、

このケースに該当する物件達でした。

※半分以上の確率ですね…

 

そして、それらの建物前の1階玄関入り口部分外側の下や建物の裏側の下には、

 

 

この様な形の便槽という大きな1000L程のポリ製のタンクが埋められており、

汲み取り式の簡易水洗トイレを完全な水洗トイレに変更するには、

このタンクを完全に撤去するか、

このタンクの底部に大きな穴を開けて、

雨水が溜まってしまう事の無い様に工事をしてから埋め戻します。

※その際にはタンクの上部も破壊して地面を平らにして埋め戻します。

 

このトイレの完全水洗化の作業には、

4世帯の物件で2桁万円後半~3桁万円に届くかどうかくらい費用が掛かります。

※工事代金が3桁万円に届いたのは、市の下水管に接続するまでに20メートルほど新たに配管を埋める工事を行ったケースです。工事内容には水洗トイレ用の便器に変更する工事も含めます。

 

また、入居者さんが入居中の物件でこの工事を行う場合には、

建物入り口付近を深く穴掘りする事が多く、

入居者さんが安全にお部屋に出入り出来ずクレームになる事もあるので、

工事業者さんには足場を用意して頂いて、

入居者さんに迷惑の掛からない様に配慮する必要があります。

 

でも、この作業を行ったお陰で、

以前は客付けが難しいとされていたお部屋が、

すんなりと入居が決まる物件になったり、

既存の入居者さんからは臭いが無くなって好評であったりしますので、

同様の汲み取り式簡易水洗トイレ物件で空室に悩む大家さんの場合は、

空室の本当の原因を良く究明した上で、

※空室の原因がトイレの臭い等の問題で無い場合には、折角工事を行っても効果が薄くて投資資金が無駄になる恐れが有ります…

この工事を幾つかの業者さんから見積もりを取って行う事をおススメします。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。