こんにちは。
ベトナム大家です。
もう本当に面倒くさいことに巻き込まれています。
同僚が22時や23時まで残業してなかなか帰らない。
そして、土日もピコピコとメッセージが飛んでくる。
課長っぽいポジションの人間は
「売り上げを伸ばすにはどうすればいいか考えろ」
「評価を下げるぞ、査定を下げるぞ」と言ってくる。
正直、興味もないし、どうでもいいことです。
なぜそう思うようになったか解説したいと思います。
4つのサイフ理論
確定申告をしたことがある人はご存じだと思いますが
所得を記入するところには4つの欄があります。
給与所得・事業所得・不動産所得・配当所得です。
それを基に「富裕層になるには4つの財布を持とう」
という理論を展開している人がいます。
しかしながら、不動産所得はいわば賃貸事業なので
これを事業所得に含み、私は「3つの蛇口」と考えます。
すなわち、収入を得るパターンは3つということです。
蛇口①:他人の仕事を自分が行う
例)社長の代わりに営業や開発をして、お給料を頂く
蛇口②:自分の仕事を自分が行う
例)自分でリフォーム・客付けをして、お家賃を頂く
蛇口③:他人の仕事を他人が行う
例)マネーの虎みたいに起業家に出資して、配当を頂く
最適なバランス調整
ほとんどの人は蛇口①に100%頼りきっているから
残業して休日出勤して、最悪の場合は過労死します。
蛇口①②③の比率が、2:6:2ぐらいになっていれば
理想的なバランスではないかと考えています。
蛇口②や③を持っていれば、必死に働く必要はありません。
大事なのは、蛇口①を0にしてはダメだということです。
なぜなら、蛇口②を大きくするには融資が必要ですが
あらゆる金融機関は口を揃えて、アホの一つ覚えみたいに
「勤続年数が~」「勤続年数が~」と言うからです。
ここで、冒頭の課長っぽい人間にいつか言ってやりたいです。
「あなたは給料を稼ぐのに必死かも知れませんが
わたしは勤続年数を稼ぎに来てるだけなんですよ」
「だから、評価とか査定とか最低でいいっすよ」
「基本給だけ貰えりゃいいんで、毎日定時で帰りますね」
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